土8が終わる。関西人にとっては、お昼の吉本新喜劇と同じく、土曜日の当たり前の風景がなくなってしまう感がある。3月末でのフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」終了をもって、断続的にではあるが50年間続いた“笑いの歴史”にピリオドが打たれるのはやはり寂しい。
ヒモ解くと1968年のフジテレビ「コント55号の世界は笑う」が始まりだ。69年からはTBSでドリフターズの「8時だョ!全員集合」がスタート。作り込んだコントと歌謡ショーという新しいスタイルで一世を風靡(ふうび)した。
空前の漫才ブームだった81年にはフジテレビの逆襲が始まる。人気絶頂だった若手のツービートや明石家さんま、島田紳助、西川のりおらを起用した「オレたちひょうきん族」が誕生。アドリブ重視のパロディースタイルは現在のバラエティーの礎を築いたといえる。
過去の取材で聞いた話だが、コントでオバQを演じた西川のりおは追い込まれすぎて、燃やされかけたことがあったという。のりおが仏壇に隠れるコントで大量の線香に着火。たき火レベルのとんでもない量の煙と火でいぶされた。「あんなんバルサンでっせ。息もできへんし、ほんまにギリギリ。メチャクチャですわ」。そんなエピソードを語りながら、とことんまでやる「ひょうきん族」だからこそ人気番組に化けたと分析していた。
ひょうきん族が一時代を作り、90年からは「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」が始まった。これも作り込まれたコントが印象的だった。終了後は3年間の空白を経て96年から「めちゃイケ」がスタートしている。
50年の歴史で特筆すべきは「全員集合」が16年、「ひょうきん族」も8年で終了した中、「めちゃイケ」が21年間も続いたことだ。ナインティナインらメンバーのポテンシャルはもちろんのこと、岡村隆史の「オファーシリーズ」などドキュメンタリー企画もヒットした要因の一つに上げられる。多彩なネタでマンネリとの闘いを克服し、お笑いだけでなく、ガチンコの展開と感動という要素もあったからこそ、ここまで続けることができたのだろう。
4月からは「世界!極タウンに住んでみる」がスタートする。これはこれで注目しているが、土曜日8時に、いつかお笑いが戻ってくることを期待してやまない。小学生の時にワクワクした、あの感じ。今の子どもたちが味わえないと何だかそれも寂しい。(記者コラム)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000114-spnannex-ent
他局のパクリと踏ん反り返った出演者さえ出しておけば叩かれないであろうという番組作りしか出来ない放送局になってしまった。
このていたらくに危機感を感じることの出来ない幹部と、
面白いと思う番組の企画をひねり出すことを諦めたスタッフの会社で、
他局への反面教師としてしか生き残ることしかできない放送局に成り下がってしまった可哀そうな会社だ。
もう、「前はよく見てたのになぁ」っていう感想しか出てこない。
一週間で5番組もないのにもうすぐ3番組も怪しくなるなぁ。
私「見てますけど?」ですが、フジは「見ないね」になりそうです。
ネタ番組すればいいのに
土曜の夜は何も考えず笑ってたい
土曜の夜に坂上忍とか見たくない
予算をかければいいとかではなく、今はクイズやグルメにトーク番組など、トークやリアクションを演者にばかり頼り過ぎてる気がします。
ナイナイ、特に岡村さんはある程度決められた枠内でこそ本領発揮出来ると思うし、自由にやらせるなら果たして放送作家やスタッフの意義は何なのか。
私は某局のナス色ディレクタが好きですが、あれくらい芸人を活かせる人材がいないなら、バラエティーは衰退すると思います。芸人さんも歯痒いだろうな。
ズレまくってるね…
既存番の引越しないのは打ち切りしたくないから。みえみえ…
その流れでめちゃいけを見てたな。中島Pの時代は冒険もしてて面白かった。色々クレームつきだして、Pが交代してから守りに入ってきた、メンバーの入れ替えしてもメインの高齢化等時代の変遷に追いついていかなくなったのかな?
新番組?たぶん見ないと思うけど(笑)
現地のファン達が、日本で言う尾崎豊が死んだ時みたいに泣きながら走ってたのがまだ記憶にある。
野球のようなプロスポーツは、ある年齢に達すると必ず引退する。そして若い人が出てくる。お笑い界は引退がない。視聴率がとれなくてもテレビ局は起用し続ける。テレビ局から功労者に引導を渡すのは難しい。
成熟したらあとは腐るだけ。思い切った改革をしないと、お笑い業界はお先真っ暗だと思う。ネット動画でも、ベテラン中堅ばかりやからな。
どうしたものかな。
でも既に3年の空白期間あったなら、今もその空白期間ってことで、次また面白いお笑い番組作る為の準備期間と思っておく。
どうせ後番組、視聴率取れずに早々に打ち切りになるだろうから。
坂上はまだバイキングで結果出してんのかも知れないけど、梅沢富美男の番組で行こうと思ったの誰だよw
梅沢富美男は脇でちょろっと毒付くから受けるんであって、メインに持ってこられても疲れるし長続きしないと思うんだけどね。
若手芸人を使ってお笑い番組つくることは
しないんだな。さみしいな。
俺が面白い番組作ってやるよ。
世代的にオードリーナイツ千鳥山里あたりでよくね?
それがフジクオリティーなんだって諦めろよ
批判が怖くてクレーマーに「これなら叩かないだろ?どうやこれでいいのか?」みたいな態度で番組作ってもヒットするわけがない
坂上使いまくる現状がまさにそう!開き直って番組制作なんてしないでもらいたい
IPPONグランプリと、はしご酒と、ワイドなショーと、すべらない話。
新番組の視聴率・内容が前番組より低下している。
めちゃイケもおかげさまも、長年やって来たけどもう限界なんやろな。その実。
この先バラエティで泣いて笑って…てのは望めない。ましてやフジでは。
残念。
テレビの時代も終わったな、こりゃ。
今風ではないかもしれないけど、土曜の夜感を味わうには、やはりお笑い番組が欲しい!
本当に今のテレビ番組プロデューサーは何も考える事の出来ないクズばかりだ
利益追従で多角経営に走り出し、本業をおざなりにしたから、こんなダメなTV局が現れる…
スポンサーは…高須クリニック辺りにお願いするとして。
の時代はとうに終わったな!
むりくり50年にすなや。
何となく既視感のあるタイトルだな
元ディレクターとかいう男性が出ていました。
その男性が、どこかのお金もってるヤクザかな、と思うくらい人相が悪くて(すみません)。。
あのような世間ズレしている雰囲気の人が局内で偉い人なのであれば、フジテレビはホントに危ないんじゃないだろうか。。
マスコミの人は世間のサラリーマンとは価値観が違うんでしょうが。
お台場に移転したあたりが、いちばんイキイキしていたのかもしれません