7月30日に俳優・勝地涼(32)と入籍した元AKB48で女優の前田敦子(27)が妊娠したと、所属事務所が15日に報道各社へのファクスで発表した。AKB時代“初代神7(セブン)”と呼ばれたメンバーの中から初めてママタレが誕生する。そんな前田には48グループのOGメンバーから“ママタレ界のセンター”就任を期待する声が上がっている。
ファクスされた書面では、広報部担当者が北海道胆振東部地震の被災者へのお見舞いを述べた後、「さて突然ですが先日勝地涼さんと入籍をいたしました前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と
“おめでた”を報告。「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」とし、「ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
大島優子(29)、高橋みなみ(27)らAKB時代の“初代神7”と呼ばれた人気メンバーで初めて母親となる前田。かつて不動のセンターとしてグループをけん引したが、48グループのOGから「ママタレ界のセンターになって!」と期待する声が聞かれる。
というのも、結婚したAKBグループのOGは30人ほどいるが、ママタレ勢力としてはまだまだ小さいからだ。
「AKB48グループで知名度の高いメンバーがママタレに転身していないのも要因だと思います。
でも、前田がママタレとしてテレビやCMなどで活躍すれば、改めてOGメンバーに注目が集まるし、共演などで活躍できる場も生まれるはず」(芸能プロ関係者)
10兆円とも試算されている子育て関連市場。パイの奪い合いも、年々激しさを増している。母親たちに影響を与えるママタレでアイドル出身といえば、
辻希美(31)、藤本美貴(33)らを擁する「モーニング娘。」のOGが一大勢力を誇ってきた。
しかし、4代目リーダーで、ママタレでもある吉澤ひとみ容疑者(33)が6日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたことで、大きく流れが変わりつつある。
「事件の悪質さに加えて、吉澤が警視庁の取り調べにウソと思われる供述を重ねていることで『モーニング娘。』のイメージまでも、どんどん傷ついている。
他のOGたちは事件に無関係といっても、世間に事件のイメージがどうしても付きまとうし、起用に二の足を踏まざるを得ない。だから、モー娘が厳しいなら、AKB48グループ出身のママタレはいないのか、という話にもなりつつある」(広告代理店関係者)
さらに、国民的なアイドルとして活躍していた前田の電撃的な結婚は、好感も呼んでいるという。
「AKB時代の恩師で、総合プロデューサーの秋元康氏に結婚前、勝地と2人であいさつしていたことが報じられた。卒業して6年もたつのに、2人で筋を通した姿は好意的に受け止められました。
しかも、夫の勝地も映画イベントで共演者、監督から結婚の話を振られて『あっちゃーん!』と叫んで観客を沸かせるなど、堂々とした振る舞いで好感度を上げている。ママタレ需要は抜群でしょうね」(テレビ局関係者)
あっちゃんは、周囲の期待に応え、ママタレ界でも不動のセンターとして君臨するか――。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180917-00000000-tospoweb-ent
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