堀ちえみが舌がん公表、娘の涙で闘病決意→病院も一件だけじゃ信用出来ないな

１９８０年代にトップアイドルとして活躍したタレント、堀ちえみ（５２）が１９日、自身のブログで舌がんを患っていることを公表した。

病状は最も進行した段階のステージ４。左首のリンパにも転移し、２２日に１２時間の手術を受ける。昨夏に舌の裏側に炎症ができ、痛みが引かないため今年１月に検査入院して判明。

堀は「必ず戻って来ます」と復帰を約束した。手術日の２２日には、事前収録したＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後８・５７）で詳細を報告することも分かった。

１９８３年放送のＴＢＳ系「スチュワーデス物語」では客室乗務員の訓練生、千秋を熱演。「ドジでのろまな亀」のせりふは流行語となり、一躍国民的ヒロインとなった堀が病魔に侵されていた。

「私、堀ちえみは口腔癌（左舌扁平上皮癌）と、診断されました。いわゆる舌癌です」

進行度はステージ０～４のうち、他の臓器にも転移するなど最も進行した段階のステージ４。左首のリンパにも転移しており「かなり厳しい状況です」と説明した。

１９日から東京都内の病院に入院。２２日に口腔外科と形成外科の合同チームによる手術が行われ、舌の半分以上と転移した腫瘍を切除。自身の皮膚の一部を舌に移植する。１２時間以上の大手術になるという。

異変は昨夏頃、舌の裏側に小さな口内炎ができたことだった。１１月になっても痛みが引かず、レーザーで患部を焼いたが治らなかった。次第に舌の左側面にも固いしこりができた。

徐々に良くなると信じていたが、年が明けても症状は悪化。「しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、（中略）夜中に目が覚めてしまうように」なったという。１月２１日に大学病院で検査し、悪性の舌がんの可能性が高いと診断された。

堀は悩んだあげく再々婚した夫の連れ子を含めた７人の子供にもがんを告知。同居する高校３年の息子と高校１年の娘について「娘はポロポロ涙を流して、大泣きされてしまいました」。

当初は「人生の幕を閉じてもいいのかな」とよぎったが「『生きる』為に、頑張らなければと決心したのは、末娘の涙と言葉でした」と母親としての使命感に突き動かされた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000034-sanspo-ent

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