俳優の坂上忍(51)が12日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)の生放送に出演。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、
4回目の逮捕となった女優の三田佳子(76)の次男で職業不詳高橋祐也容疑者(38)に「このタイミングでの親不孝ってちょっとない」と苦言を呈した。
8月30日放送の同局「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・00)で、8月4日に亡くなった俳優の津川雅彦さんを特集。2週間ほど前に、
津川さんと縁が深かった三田のインタビューを行ったという坂上は「僕は20(歳)すぎぐらいから三田さんとお仕事させていただいていて、三田さんの口から自分の人生の閉じ方のお話が出たんです。お仕事していると、お互い年齢はいってるんだけど、
どこか、あの頃のままみたいな感覚があって…。まさか、三田さんからそういう話が聞けると思わなくて、ちょっとドキッとしたんです」と回顧。
「それはもう76(歳)で、喜寿を迎えるってこと。そういう歳なんだよなって。いろんな思いがあって聞いていたんですけど、そこで、このタイミングでまさかの…これは勘弁してあげてくれよって、本当に思った」と厳しい表情を見せた。
番組は、11日に三田が発表した謝罪コメントについても詳しく紹介。「統合失調症を抱え、精神科に通うなど、本人なりに努力はしてきました」という部分について、
「おぎやはぎ」の矢作兼(47)は「まだ『統合失調症を抱え』って言うんですよ。覚せい剤だってみんな思う」と指摘すると、坂上も「そこは僕も、非常に気になった」とコメントに首をひねった。
4回目の逮捕ということもあり、実刑判決となる可能性が高いという見解を受け、「(刑期を終えたら)出てきた途端にまた(覚せい剤との)戦いがスタートするってことになってしまう。
それを考えると、覚せい剤というものの恐ろしさと、このタイミングでの親不孝ってちょっとないんじゃないですか!と僕は個人的には思ってしまいます」と改めて苦言を述べた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000117-spnannex-ent
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