コラム【今週グサッときた名言珍言】「俺の嫌な部分って、そこじゃないっていうか、もっとこぼれ出る嫌な感じなのに」(品川祐/テレビ朝日「アメト--ク!」12月7日放送)
「好感度が低い」ことがもはやキャラとなっている、品川庄司の品川祐(45)。彼が番組に出演すると、スタッフが品川に暴言を吐かせようとするという。そのことに対して語った言葉を今週は取り上げたい。つまり、品川は別に暴言や毒舌で嫌われているわけではないのだ。
ある芸人のように「ひな壇には出ない」なども言わないし、先輩芸人にむやみにカミつくわけではない。そうした具体的な言動があるわけではないにもかかわらず、嫌われてしまうのが品川という男なのだ。
彼の芸人人生を大きく変えたのはやはり、2007年の「おしゃクソ事変」だろう。それまで豊富な知識と巧みな話術で「アメトーーク!」のエースとして数多くの企画に出演した彼に対し、有吉弘行が「おしゃべりクソ野郎」とあだ名をつけたのだ。
誰もがなんとなく思っていた感じを的確に評したこのあだ名により、番組のエースは品川から有吉に変わった。そこから彼は“文化人”的活動にシフトしていった。映画監督、格闘技、料理など「すべての利権を持っていく」ように、さまざまな分野に進出した。
そんな品川に対し、東野幸治は5年前、「どうした!? 品川」と警鐘を鳴らした。
「自分が爆笑とったらドヤって顔して、他人が笑いとったら苦虫かみつぶしたような顔をする」(テレビ朝日「アメトーーク!」12年9月13日)
そんな「クソ生意気」な品川が好きだったと。だが、彼は「これ以上嫌われたくない」とお笑いの世界ではおとなしくなり、他の分野に活躍の場を求めたのだ。それでもそのイッチョカミ具合と小ざかしさで、各分野で敵をつくってしまう。カズレーザーはそんな品川をこのように語っている。
「ビジネスライクに、お笑いやられてるなって思うんですよ。お金になりそうなこと、すぐやるじゃないですか。どれがホントの品川さんか分かんなくて。でも、それで絶対結果出すのはホント尊敬するんすよ」(テレビ朝日「金曜ロンドンハーツ」16年9月2日)
そう、品川はお笑いでも映画でも料理でも、あれだけ嫌われているにもかかわらず、必ず結果を出しているのだ。
「ただ、必死に走ったの。後ろを振り返ったら、嫌われてたの!」(テレビ朝日「爆笑問題の検索ちゃん」12年10月15日)
かつてケンドーコバヤシから「人から嫌われる才能を持ちすぎている」(テレビ朝日「ロンドンハーツ」09年7月28日)と評された品川は、もはや「大丈夫。なーにやっても嫌われるんだから」(テレビ朝日「アメトーーク!」13年11月14日)と、達観の域に達している。周りは敵だらけでも、“嫌われる勇気”を持った品川は無敵だ。
(てれびのスキマ 戸部田誠/ライター)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000007-nkgendai-ent
その原因はここのコメントにある意味出てますね。
どうせ番組側が使ってないだけでしょ?トークは上手い方だと思う
他の芸人なら言葉に詰まってしまう様な場面でも上手いこと切り替えしてくるし。
頭イイですよね。
トーク泥棒的なところから嫌われて来たのかなぁ?
オシャクソ事変は生で見てたけど確かに上手い!!と思ったからまぁでしゃばり感はありましたよね。
でも、つまんない事しか言わない存在感のない芸人よりはよっぽどマシ。
ただ単に普通に人格がド底辺なだけで。
成果を出すの間違いです。
ダメな結果なら誰でも出せます。
もう少し爽やかな見た目だったらここまで嫌われてない気がする笑
私は彼より、ザキヤマさんの方が苦手。
◯人から嫌われる性格
何が結果を出す、嫌われる勇気だよww
単に嫌な奴というだけ
いちいち持ち上げるなよカスゴミ
オリラジ中田>キンコン西野>フルポン村上>ウーマン村本>品川祐
品川さんの場合、「自分のことが好き過ぎ」って部分が嫌われる理由の一つにあると思うw
フルポン村上みたいに「性格が悪い」とかではない気がする。
損する性分なのかな?
相方?目もくれずに帰っていきました。
品川さん、テレビの企画で、自分の奥さんが妊娠したとき?か何かの時も凄く嬉しそうな顔して奥さんハグしてて人間味感じたんだけどな。
レギュラー番組に繋がっているのか?
芸人同士の馴れ合い劇場。
筋肉と藤本美貴ネタだけでは正直厳しいです。
こうゆうとこだよなぁって思ってチャンネル変えるよw