ネット通販「ZOZOTOWN」運営会社社長の前沢友作氏(42)が16日、自身のツイッターを更新。日本人の自己肯定感とSNSの使い方について持論を展開した。
「日本人の自己肯定感は世界の中でも低い。自己を肯定できないと、他者も肯定しにくく、他者批判しがちに。
自己肯定感を上げるには、例えば電車の席を譲る、落ちてるゴミを拾う、ポジティブなことや誰かを褒めるツイートをするなど、いろいろできる。自己を肯定できれば、他者も肯定しやすくなる」とツイート。
続けて「高校生の生活と意識に関する調査(平成27年度調査)」のデータを用いて「自分はだめな人間だと思うことがある」という質問に対して
「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した割合を国別に紹介。日本人は72・5%で、中国(56・4%)、米国(45・1%)、韓国(35・2%)に比べて高いと説明した。
「なので、ツイッター上では、ポジツイ・ポジレスした方がなんやかんや良いと思う。ネガツイ・ネガレスで他者批判や自己批判しちゃうと、
そういうこと呟く自分が嫌いになる自己嫌悪に陥り、さらにネガなこと呟きたくなる悪循環ループに入っちゃうからマズイよね。自分にも言い聞かせてます」とツイート。
「今の日本の大人達って、自己肯定と他者肯定、つまり自他肯定感を高める努力できてるかな?(中略)嘲笑しあうより、潰しあうより、ディスりあうより…称え合い、褒め合い、認め合う。そっちのが楽しくない?子供たちも見てるよ」と呼び掛けた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000142-spnannex-ent
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