元ＫＡＲＡニコルが本紙だけに明かした“充電”秘話→ソロは厳しいと思うがなぁ

韓流ブームをけん引した韓国ガールズグループ「ＫＡＲＡ」で一、二の人気を競った元メンバーのニコル（２７）が１１日、本紙の単独インタビューに応じ、

日本でのソロ活動を本格的に再開する意気込みを語った。近年は芸能活動をしておらず“休養状態”だったという。そのせいか元ＫＡＲＡのメンバーと気づかれなかったことも…。韓国関連の騒動が相次ぐが、再スタートに表情は明るい。

元ＫＡＲＡの“元気印”が日本でリスタートを切る。

ニコルはＫＡＲＡの一員として活躍し、２０１１年に「ＮＨＫ紅白歌合戦」に初出場。１４年にグループを脱退した。近年は積極的に稼働しておらず、事実上の“休養状態”だった。

だが、日本のファンを忘れたわけではない。この期間中にひと回り成長した姿をもう一度見せたいと思うようになったという。そして、今年８月、日本での公式ファンクラブが発足、ソロでの活動を本格再開した。

１１日には、東京・港区の品川プリンスホテル・ステラボールで行われたイベント「Ｋ―ＧＩＲＬＳ　ＦＥＳ　ｂｙ　ＭＯＲＥ　ＭＥ　２０１８」にゲスト出演。ファッションショーとトークショーに登場して盛り上げた。

イベント出演後、本紙の単独インタビューに日本語で答えた。

８月に日本での公式ファンクラブを立ち上げるまでは「休みの期間でした」と回顧。その“充電期間”だった昨冬に「２か月くらい、欧州に１人でバックパッカーとして（旅行に）行きました。イタリア、オランダ、フランス、イギリス、スペイン、ポルトガルです」

日韓を股にかけて名を売ったが、充電期間が長すぎたせいだろう。スペインで出会った韓国人には“Ｗｈｏ　ａｒｅ　ｙｏｕ？”と言われたという。

「スペインでは、軍隊に入る前の韓国人の息子さんがお父さんと旅行していて、出会いました。そのお父さんから『韓国人ですか？』と聞かれて、『ハイ』と。

誘われたので食事に行ったんですが、お父さんに『あなたの名前を知りたい』と言われました。『ニコルという名前で…』と返すと、『昔、短い髪形で韓国語をおかしく話していた子に似ているね』と」

米国出身のニコルは英語が母国語で、ＫＡＲＡとして活躍していたころは韓国語は不得手だった。スペインで出会った“お父さん”はＫＡＲＡのニコルと気づかなかったようだ。

「お父さんには、私はその“韓国語がおかしい子”ですと返しました（苦笑）。でも、確かに韓国の人たちは私のショートカット時の印象を持ってくれていました。今は髪も長くて前髪はありません。だから気づかれなかったのかな」

韓流ブームは落ち着き、彼ら彼女らを取り巻く日本での環境は激変した。今では「ＢＴＳ（防弾少年団）」の“原爆Ｔシャツ問題”が勃発。ＫＡＲＡの元メンバーではク・ハラ（２７）の“脅迫被害騒動”が起きている。

決して追い風ではない中、ニコルは日本で再始動を図る。来月２０日には大阪で、同２３日には東京で、ファンミーティングを開催予定だ。「音楽活動を頑張って、いろんな姿を見せようと思っています」と声を弾ませた。

ちなみに結婚は「（彼氏が）できたらどうなるか分からないです。流れに身を任せて。３２、３３歳までには（結婚）と考えているけど…でも、人生は思い通りにいかないですもんね」と笑った。

☆本名チョン・ニコル＝１９９１年１０月７日、米国生まれ。血液型Ａ型。１６５センチ、４５キロ。２００７年に「ＫＡＲＡ」のメンバーとしてデビュー。１１年に「ＮＨＫ紅白歌合戦」に初出場する。Ｋ―ＰＯＰを代表するグループにのし上げた。１４年に脱退、ソロデビューした。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000003-tospoweb-ent

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