日本文学振興会は17日、令和初となる「第161回芥川龍之介賞・直木三十五賞」を発表。「芥川賞」は今村夏子氏(39)『むらさきのスカートの女』、直木賞は大島真寿美氏(56)

『渦 妹背山婦女庭訓(いもせ やまおんなていきん) 魂結(たまむす)び』が受賞した。今村氏は3度目、大島氏は2度目の候補入りでの受賞となった。

■第161回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
今村夏子『むらさきのスカートの女』(小説トリッパー春号)
高山羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(すばる五月号)
古市憲寿『百の夜は跳ねて』(新潮六月号)
古川真人『ラッコの家』(文學界一月号)
李琴峰『五つ数えれば三日月が』(文學界六月号)

■第161回直木三十五賞 候補作(出版社)
朝倉かすみ『平場の月』(光文社)
大島真寿美『渦 妹背山女庭訓 魂結び』(文藝春秋)
窪美澄『トリニティ』(新潮社)
澤田瞳子『落花』(中央公論社)
原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』(文藝春秋)
柚木麻子『マジカルグランマ』(朝日新聞出版)

■選考委員
【芥川賞】小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、高樹のぶ子、堀江敏幸、宮本輝、山田詠美、吉田修一
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、東野圭吾、宮城谷昌光、宮部みゆき
※五十音順・敬称略


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ネットの反応

1.
こんな奴らが、宇宙の真理を理解してるとは思えないがな。
ま、小さい頭で考えるが良い。人類の未来を。www
2.
直木賞とか芥川賞って、
庶民じゃなく浮世離れしたような人が審査してるでしょ
全国の本屋が選んだおすすめ本の方が
そんな「権威」より説得力がありそうで
読むならそっちを読みたい
3.
ツジモトやレンホーなんていう「明らかに日本の事も考えず日本の為にならない言動しかしない輩(非国民かつ売国奴)のいる政党」など誰が支持できるのか?????
即刻駆除すべきだ!
※「表現の自由を保証されたこの国」で、関連記事にこれを書くと「卑怯にも削除される」ので仕方なく政治とは無関係な記事に投稿しています。この現状(アイツらの卑怯さ)をお知らせするとともに、この行為にはお詫びいたします。
4.
最近優秀な男性作家がいない。
小難しくコチコチの読みにくい文体の偏見と独善に満ちた作品ばかりだ。
女性作家の瑞々しい感性と深い洞察力や表現力は素晴らしい。
5.
こちらのオリコンニュースの写真のキャプションが間違っているようですよ。
芥川賞と直木賞の並んで立っている受賞者が左右逆になっているようです。
それにしても今回の直木賞の候補者全員が女性って何なんでしょう。大島氏の近松を題材とした受賞作品は読んでみたいと思いますが。
6.
近年は直木賞作品も読まなくなってしまった
芥川賞作品は最初から興味がない
7.
なんか最近、両賞の重みがとてもとても軽くなった。
8.
随分前のことになるが、

加藤周一さんのある文章を読んでいて、
「日本の文学は死んだな」と実感したものだ。

かつて文学はそれを読む人たちにとっても、
無償の信仰にも似た絶対的な存在であり、
絶対至上の価値をもっていた。

加藤さんはそのようなことを書いていた。

加藤さんの言う世代とは離れていると思うが、
自分自身にもそんな気持ちをもって文学を読んでいた時期があった。

そして、かつての作品や作家自身もそれに応じる
自負と覚悟、そして陶酔をもって文学に立ち向かっていたと思う。

今はそんなものはどこにもない。
文学とはこぎれいで(あるいは外連味にまみれた)
売れない文章でしかない。

9.
芥川賞は又吉が受賞してから権威が失墜したと思う。
10.
令和初の、なんてまだ使ってるマスコミあるんだ
11.
候補者に女性が多すぎない?ダイバーシティとは一体何なの?
12.
ちなみに芥川賞で面白い作品はどの作品ですか?
13.
誰も指摘していないけど、写真の脚注、芥川賞を受賞した今村夏子氏(左)、直木賞を受賞した大島真寿美氏って、立ち位置逆ですよね。
14.
最近作、直木賞はエンターテイメント色が薄れてる様な気がするのは私だけ?

芥川賞の田中慎弥さん、「共喰い」は印象深かったナァ。酔っ払って記者会見で審査員の石原慎太郎に噛み付いたのもオモシロかったし、石原さんも何だか噛みつかれた事がウレシソウだった。

内容も強烈だし、映画化も菅田将暉くん、高校生役なのに、男の色気が凄くてグイグイ引き込まれた。ナンカ、ロマンポルノ観てる気分だったが。

TVドラマSP脚本の金城一紀サン、直木賞作家ッてみんな忘れて無い?「GO」「ゾンビーズ」みたいな痛快作、また小説で読みたい。SPまさか、アレで終わりじゃ無いでしょうネ?

宮部みゆきサンや東野圭吾サンはどう考えても、最高傑作じゃ無いので受賞したり、出版界がヘンテコリンな事ヤってたから、ドンドン皆の興味が薄れてるよ?

15.
1年に2回は多いという声もあるけど、これらの賞があることで『読んでみよう(存在を知る)』と思う人が多いだろうから個人的にはいいと思う。


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16.
古市くんの文章力、表現感覚好きよ、芥川賞向きな内容で無い事が不利になんだよ、学者肌が災いしてるよ二回ノミネートは流石なんだけど、出版業界の大人の事情もあるだろね。
17.
写真の左が39歳で、右が56歳!?
18.
出版業界の不況をなんとかしようといろいろと策を練るのはもうやめようや。男が本を読まなくなり、女にターゲットを持っていくために40、50代に受けるようなものをアピールしたいっていうのがみえみえ。
芸人の時もそうだったけど、あまり意味がないと思うが。
19.
失礼を承知で言いますが、、、
フツーのお姉さんとフツーのおばさん
20.
フルチンさん がんなんですか?
21.
審査員が固定されているのはいかがなものかと
22.
芥川賞は昔から苦手で。『コンビニ人間』で久しぶりに買って読んでみましたが、なんとなく内容が病み始めた(小声)ので途中で挫折。
直木賞は既に実績がある人が獲る傾向のある賞なので食指は向きやすいですが、ちょっとご無沙汰。
ならば本屋大賞…とも思いますが、ノミネートされる作家が偏りがち。明らかに売れてる本をさらに売ろうとする傾向が見え見え。
結局、自分の目で読みたい本を値踏みして読むのが一番いいかもしれないです。
賞は、1つの目安かな?
23.
古市「・・・」
24.
ゲスな文春の販促ツール
25.
古市氏へ、受賞したくばコメンテーターの仕事辞めて執筆に専念すべし。

全て忘れ去られた頃に受賞してるはずだから。

26.
今村さんはいつか受賞すると思ってたが意外に早かった。
27.
まだやってるの。
28.
古市氏は客寄せパンダ的な扱いに見えてきた。
29.
写真の説明が逆じゃない?
右の方の方が若く見える
30.
自称「社会学者」の古市某が受賞しなくて心から良かったと安堵する。こいつがもし受賞したらフジテレビの不快極まりないお祭り騒ぎを延々と見せられるところだった。もう一度言うが、この炎上発言男が落選して本当に良かったと心から思う。


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