タレントの上沼恵美子が12日にカンテレで放送された「快傑 えみちゃんねる」(金曜、後7・00)に出演し、姑から受けた嫌みの数々について明かした。「なにを作ってもほめない」と上沼は振り返った。番組には俳優の金児憲史、楊原京子夫妻が出演。楊原について上沼が「強く生きてこられた。スジを通してこられた。でもね、スジを通したらアカンの、嫁って」と自身の体験から話すとスタジオ観覧者から自然と拍手が起こった。
上沼は「なにを作ってもほめない。正月の黒豆。丹波の黒豆、2000円くらいするやつ」と次第に早口になりながら話した。黒豆を空気に触れないように慎重に煮込んだそうで、上沼は「プリンみたいにシワ無しにできた。
天才かなと思った。初めて作ったのに」と述べた。8時間ほど煮た完成品を喜んで姑に報告。「お義母さん、黒豆初めて作りました。シワがありません!」と伝えた。すると姑の返事は「私はシワが好き」という冷淡なものだったという。
上沼は「シワが好きってなんじゃそらって思いましたが言えません。すみませんって」と謝るはめになったことを明かした。後日、姑が煮るとシワだらけだったという。姑は「上沼家の黒豆はこうです。覚えなさい」と言ったという。
さらに上沼は記憶がよみがえり「サバの切り身!」と話し出した。「3つになるとします。頭、おなか、尻尾。頭の方はお義母さんにと思ったんです。
まんなかがやっぱり主人。尻尾は私」と話した。上沼は姑の言葉として「恵美子さんは尻尾なのね」と再現。「関東弁なんです」と付け加え、当時の会話を並べた。
姑「食べるところが多くていいわね」
上沼「変えましょか」
姑「これでけっこう」
上沼「すみません。これから気をつけます」
姑「どう気をつけるの」
共演者から「嫌みやなー」と声が飛ぶと、上沼は「ちょっと私が嫌みに言ってます。本人より。多少盛ってます。でも、セリフはこの通りです」と述べた。
さらに上沼は、フライものをかりかりに揚げて出したところ姑から「血が出る」と口が切れると言われたそうで、「出てから言え」と、つらい記憶を披露した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000142-dal-ent
みんなのコメント
双方の思いやりが欠けてる気がする。
関東の方ならしわのある黒豆が好みなど
文化の相違から上沼さんが良かれとしたことが裏目に出たのでは?
姑になったことは無いが年を取るとうまく諭すのが億劫になるのかな?
そのあたりに姑とうまくやるコツがあるような気がする。
まあでも血縁でない女二人が屋根を同じにすべきでないなと思う。
うちはそうですよ、
血縁でも無い2人がいます、
ここまでとは言わないけど、上沼さんとかみたいな感じ、
うちのオカンはサバサバしてる、んでおばあちゃんは ねちこい感じ