【ジャニーズ変革の衝撃】
滝沢秀明(36)がジャニー喜多川社長の後継としてプロデュース業に専念するなど新たな体制作りに向かうジャニーズ事務所。
一方、これまで進めてきた司会、キャスター路線も着々と進む。そして早くも、東京五輪が開催される2020年のNHK紅白歌合戦の司会には櫻井翔(36)の名前が浮上しているというのだが、いったいどういうことだ。
「先日、一部スポーツ紙で、今年の紅白の司会には松本潤が内定していると報じられました。こうした報道を受けて、
2020年という日本を挙げての大イベントが開催された年の紅白の司会に櫻井を充てるというビジョンが見えてきました」と話すのはある芸能事務所関係者だ。
どういうことか。この関係者はこう続ける。
「紅白の司会は、2010年から5年間、嵐が務めました。そして井ノ原快彦を経て、16年に相葉雅紀が司会に選ばれたことで、
嵐の5人がそれぞれ持ち回るのではとみられています。で、昨年は二宮和也でした。今年松本が務めることになれば、
来年は大野智、そして2020年に櫻井の出番が回ってくるということ。井ノ原の登板ですら2020年に合わせるための起用だったとも言えなくない」
もともとジャニーズが司会やMC業に進出するようになった背景には、2020年の東京五輪があるといわれてきた。
「MC業への進出は舞台を中心に考えているジャニー社長の方針というよりは、メリー喜多川副社長、そして藤島ジュリー景子副社長の意向だといわれています。
世界中の関心が集まる東京五輪は、ジャニーズのタレントを世界に向けてアピールする格好の舞台というわけです。
その中核を担うのが櫻井であり、“ポスト中居”として力をつけてきている関ジャニ∞の村上信五です」と女性誌編集者。
そしてこう続ける。
「これまでの実績から日本テレビでは櫻井、TBSでは中居正広が五輪キャスターを務める公算が大きい。そして村上もキー局で起用されることになるでしょう。
そして、その年を締めくくる一大イベントが紅白歌合戦ということです。滝沢の後継問題が注目されていますが、ジュリー副社長のほうも存在感をみせているのです」
とかく後継問題が企業の屋台骨を揺るがすことが多いが、どうやらジャニーズは新たな道が見えてきたようだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000013-ykf-ent
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