お笑いタレント「パックン」ことパトリック・ハーラン（４８）が、２３日に放送された日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」（日曜・前９時５５分）に出演。

ハーバード大卒のパックンに隠された貧乏性の一面や大学講師など幅広く活動するパックンの素顔が明かされた。

少年時代、両親が離婚し母ひとり子ひとりで育ち、新聞配達のアルバイトをしていたというパックン。貧しかった当時の生活から、今でも節約につとめ貧乏性の一面は健在。

「服は全然買わない」というパックンが私服を買うのは５年に１回程度。靴下はユニクロで同じ色、同じデザインのものを２０足まとめ買いし、片方破れてももう片方が無駄にならないようにしているという徹底した節約ぶりだ。

２０１２年からは、ジャーナリストの池上彰氏（６８）の紹介で東京工業大学の講師を務めている。ハーバード式の授業スタイルで、宿題は毎回大量に出し、

遅刻厳禁。その影響か講師を始めた頃は３００人いた講義の生徒数が今は３２人になってしまったという。「宿題が多すぎる」と嘆く生徒たちにパックンは「狙い通り」と笑いながら答えていた。

お笑いコンビ「パックンマックン」として相方のマックン（４５）と、企業などで年に６０本もの講演会を行っている。オリンピックに向けた国際交流の方法などについての講演活動が増えているという。

コンビでのお笑いの活動よりも、講演会の活動が圧倒的に多くなっているという２人だが、最近はともに２人の子供を持つ良き“パパ友”として子育ての話で盛り上がるという。

また、番組では学生時代、オールＡを取ったときだけ母に連れて行ってもらっていたというシーフードレストランチェーン「レッドロブスター」を訪問。

当時は家庭の予算を気にして食べられなかったおよそ９０００円の巨大ロブスターを食べると、「９０００円なんて１人の１か月の食費ぐらい。１食で食べるなんてあり得なかった」と話すパックン。

1当時食べていたポップコーンシュリップを食べると「一口一口があの時を思い出す。なんか幸せ。オールＡの味がする」と高校卒業以来３０年ぶりの思い出の味を満喫した。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000071-sph-ent


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ネットの反応

1.
勉強になります！あたしも同じ靴下買うわ！
2.
俺も全然買い物しないなぁ。仕事以外で外出しないし実家暮らしで金全部渡してるからね。ガソリン代飯代入れた小遣い4万で十分だからなぁ。
酒もタバコもしないし彼女もいない。
こうしてみると何が楽しくて生きてるんだ俺…？
惰性だよなぁ…。
3.
理に適った倹約家。決して貧乏性ではないと思う。
4.
なるほど。諸々買い物しすぎるので、見習います。
5.
パックンマックンの番組の観覧に行ったらパックンは休憩中なのに観客とお話したり、番組の中で食べてたチョコをおすそ分けしてまわったりととても優しかったなぁ～。
6.
苦労は買ってでもしろというけれど、しないに越したことはないが、したらしたでそれはその人の経験となり人に優しくできたりするんだよね
7.
そんな苦労してたなんて知らなかった。
とても共感がもてた。
益々活躍して欲しい。
応援してます。
8.
ほとんど笑えないよね（笑）お笑い芸人なのに
9.
靴下の節約は 早速やろうと思います！
10.
世のお子さんを持つお母さん方。
子供に物やお金を与えるだけでは良い子は作れないって事だよね。
11.
パートナーがいいのであれば。。
12.
受け口
13.
貧乏とはいわないんだね。価値観がちがうのだ。特にアメリカ人はドロドロになるまで服を着るのがあたりまえで日本人はどちらかといえば着道楽喰い道楽の一代亡び型。
アメリカ人は一度手にした金は自分だけで使わず株式などで増資し次世代におくる複数世代型貯蓄法だから財団ができるのだ。
14.
ストイックですね。
勉強も節約も一つの才能。
15.
福井のPRもしっかりしてくれました。
ナイスガイなキャラクターが好感度
アップですね。
福井にご縁があり嬉しいですね。


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16.
考え方が日本人以上にきっちりしてるね。夫が仕事柄よく歩くからしょっちゅう靴下に穴あけてて、片方破けたらもう片方も破けてなくても一緒に捨ててたわ。今思うと勿体無いよね、参考にしよ。
17.
貧乏性。
まったく悪い事じゃない。むしろ物で溢れかえっている現代には物凄く大切なことだと思う。
苦労して育てたお母さんも異国の地でのパックンの成功にはきっと喜んでいると思います。
18.
知り合いのお子さんがパックんのお子さんと同じ学校で、すごくいい人だっていってました。そしてやはり、かなり頭の良い人みたい。
19.
日本のレッドロブスターは値段が高いからあまり行けませんけど、すばらしいママですね。
20.
コンビの仕事よりピンの仕事の方が多いのに解散しないのは何故なんだろ
アメリカ人の方がその辺はドライな感じがするのだが
21.
靴下は参考になったわ。
22.
私もパックンと結婚したかったと思ったけど
買い物して嫌味を言われるようなら生活が辛いな
23.
見習いたい
24.
ついつい徹底できずに浪費してしまうんだけど、靴下だけは同じ(笑)！
同じ型の同じ色を多めに買う。
破れていない物同士をはいて、結構長持ち。
あとは毛玉クリーナーかける(爆)。
安くもないのに、数回はいただけで毛玉できるやつはちょっと悔しい。
誰か毛玉なりにくい靴下知りませんか～。
25.
飾らない所が好感持てる！
26.
オールAの味がする。すごくいいコメント。この一言で、パックンの人生がわかるような気がします。私もこんな言葉を言えるように頑張ろう。
27.
中身より表題の誤字が気になった。
校正とかしないのか？
28.
普通に入れない学校入ったのに芸人は勿体無い気がするけどね。
29.
＞９０００円なんて１人の１か月の食費ぐらい
これはアメリカの話なのかな。
日本で１人の１か月の食費を９０００円なんて相当頑張って切り詰めていると思うけど。

服を買うのは5年に1回、ということは体型維持がしっかりしてるのだろうな。太ったり痩せたりを繰り返す人は服のサイズが合わなくて必然的に服を買うことになる。

30.
節約というよりも、服はフォーマルとカジュアルで夏用・冬用それぞれ５着、合計20着もあれば日常生活では十分でしょう。
自分は体型が変わらないので、服を買うのは10年に１回程度です。

他人の目を気にして流行を追うのは自意識過剰だし、そもそも服を買い溜めしなければ、断捨離をする必要もないのです。


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