7年前から別居しているアーノルド・シュワルツェネッガー(70)とマリア・シュライバー(62)夫妻だが、離婚がまだ成立していないようだ。
シュライバーは2011年、シュワルツェネッガーが元家政婦との間に隠し子をもうけていたことが発覚した後、離婚申請に踏み切った。
米情報サイトTMZによると、4人の子供たちのうち、当時17歳と13歳だった息子2人は未成年だったため、双方が共同親権を分かち合うことで同意。親権上の争いは何もなかったという。資産は総額4億ドル(約442億円)といわれているが、1986年に結婚した夫妻は婚前協約を交わしていなかったと報じられている。
2人に近い関係者らの話によると、離婚調停においていくらかの困難はあったものの、資産は双方が半分ずつ分けることになっているため、深刻な問題はないという。
さらに関係者は同サイトに、「アーノルドは離婚を成立させることに関心を示しておらず、シュライバーは時々、離婚を早く進めたがるものの、ほとんどは流れにまかせている様子だ」と語っている。
周囲の誰もが、2人が復縁することはないと話しており、双方が離婚を最終段階に持って行くのをためらっていると見ているようだ。(ニューヨーク=鹿目直子)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00262359-nksports-ent
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