お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)がテレビ番組のロケ中に発した言葉に対して、インターネット上で「ド正論」などと反響が集まっている。みやぞんは5日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)に出演し、同局「24時間テレビ」(25、26日)で挑むチャリティーマラソンのトレーニングの一貫とした「金沢―東京600キロの自転車旅」企画に挑戦。
移動途中でのインタビューで「みやぞんにとって自転車とは?」との質問に「タイヤが2つ付いているもの」と答えた後、「当たり前すぎて、分かってないことってあるんですよね」と切り出して“牛乳への苦言”について語り始めた。
「牛乳って『牛のお乳』ですよ。牛乳苦手とか、腹壊すとか、実は栄養素がないとか言いますけど。(牛は)人に飲ませるために出してるわけじゃないんですよ。そこでつべこべ言っちゃいけないんですよ。勝手に乳盗んでおいて」と力説。
さらに「だから、ありがたくいただけばいいんですよ。ありがとうって。それを、『マズイ。嫌い』って。牛だって人間に飲ませるために頑張ったんじゃねぇんだって話ですよ」と続けた。
みやぞんの“牛乳論”に、ネットが反応し、「ド正論」「自転車とは関係ないけど、まさにその通り」など賛同の声が続々。また、「シンプルなのに奥深い」「自分のものの考え方も新鮮になる」
「命や、作り出したものをもらっていることを忘れがち」と、受けた恩恵にまつわるコメントのほか、ソフトクリームの画像とともに「人間が毎日牛乳を盗んでごめん、そしてありがとう」と牛への感謝の気持ちをつづった投稿も見られた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000102-spnannex-ent
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