タレントのビートたけし(71)が27日、自身がMCを務めるTBS系のニュース番組「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。内戦下のシリアで武装組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さん(44)について言及した。
番組では安田さんの自己責任を問う声が国内で起こっていることや、身代金をカタールが肩代わりした可能性があることなどを紹介。
たけしは「フリージャーナリストっていうのは現地へ行って記事を書いて、それを出版社に売って儲けるわけでしょ?戦場カメラマンと同じで、危険を冒してもいい写真を撮りたいわけじゃん。
仕事のために危険を冒すのはリスクだから、それに政府がお金を出したのかどうかはわからないけど…どうなんだろうね」と語った。
登山家が山で遭難した場合を例に挙げ、「成功すればいい写真とか名誉を得られるけど、失敗した場合は救助隊に(自費で)お金を払うでしょ?この人は失敗したんじゃないの?」と指摘。
また、危険な地域でのジャーナリストの活動について「もうちょっとフリーのジャーナリストが集まって“国境なきなんとか団”みたいな感じで動いたほうがいい。単独だと無理があるんじゃないか」と持論を語った。
引用元https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000141-spnannex-ent:
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