15日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は、農業アイドル「愛の葉Girls」の元メンバーで3月に自殺した大本萌景(おおもと・ほのか、16=当時)さんと所属事務所の契約問題を取り上げた。
契約には禁止事項が14項目あり、破った際には罰則やペナルティーを科せられる仕組みになっていた。議論を呼んでいるのはその異常さだ。
遅刻、忘れ物5000円、陰口は1回につき1~3万円、スキャンダル50万円以上の罰金などが定められており、訴状によれば、実際に大本さんは給料の一部を引かれることもあったという。
事務所サイドは「遅刻や忘れ物に関しては教育の一環」と主張している。しかし、MCの小倉智昭(71)は「見てちょっと驚きました」とア然。
「教育して、いいアイドルになってほしいからっていうのは、ちょっと言い訳のような気がする。そうやって囲っておかないといつどうなるか分からないからある種、恐怖心もあると思うんですよ。事務所側はね」と、事務所の狙いは別にあったと指摘した。
禁止事項も恋愛や連絡先の交換などプライベートな部分まで縛っており、小倉は「普通、このぐらい年齢がいかない少女と契約する場合、親の承諾が必要だったりするケースありますよね」と遺族側にどこまで内容と実効性が伝わっていたかを疑問視。
「私も契約は事務所と結んでいますけど、その中に恋愛禁止があったかどうかちょっと調べてみたいと思う」と、自身の契約内容にも関心を寄せた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000000-tospoweb-ent
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