多くの人々がプレイしたことがあるであろうマテルのカードゲーム『UNO』ですが、同ゲームの海外公式Twitterより、ドロー系カードにまつわるルールが明示されました。

『UNO』には次ターンのプレイヤーにカードを引かせるドローカードとして、2枚引かせる「ドロー2」、4枚引かせたうえで次に出すカードの色を指定できる「ワイルドドロー4」が存在しています。

今回、海外公式Twitterより明らかにされたのは、これら”ドロー系カードのスタック(積み重ね)ができない”ことです。

同海外公式Twitterは、「誰かがワイルドドロー4のカードを置いた場合、あなたは4枚を引かなければならず、あなたのターンはスキップされる。あなたは次の人に6枚を引かせるためにドロー2を置くことはできません」とツイート。

具体的に説明すると、ドロー2を出されたプレイヤー(Aとします)がさらにドロー2を出すことで2枚引くことを回避して、Aの次のプレイヤー(B)に計4枚を引かせる、ということが実はできなかったということです(Bもドローカードを持っていたらまた次のプレイヤーが計6枚を引く)。これはユーザーからの質問に答えた同アカウントも認めています

上記のパターンは、本作を遊んだことがある方の多くは遭遇したことがあるかもしれませんが、ワイルドドロー4同士のスタックも、ワイルドドロー4+ドロー2のスタックもできません。

ローカルルールも数多あるであろう『UNO』ですが、公式から明示されるのは珍しいケースと言えそうです。


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ネットの反応

1.
ローカルルールで本気で言い合いの喧嘩をしたのはいい思い出。。
そうかぁ、積み重ねは駄目なんだね。でもやっちゃうだろうね。
ベロベロに酔っ払って深夜のテンションでやるUNOが面白くてやめられない…
2.
重ねれた方がおもろいけどなー
3.
ゲームが長なるだけやん。
4.
だったらトランプでページワンやるわー
5.
ドローの積み立てで10,20まいひかせる戦略ダメなの!?
6.
うちの地域でも同じカードは重ねることができるやり方だったなぁ…。
7.
まあ、公式ルールがあればローカルルールもあるってことで。
8.
30年近く前に初めて遊びましたが、説明書にこのことは明記されていました。公式ルールでも遊びましたが、ローカルルールを作って遊ぶほうがほとんどでしたね。ドロー系を重ねるか、一回りして大被害になる前に2(4)枚引くか、それも戦略で面白かったですね。
9.
unoにしろ大富豪(大貧民)にしろ、始める前にルールの擦り合わせが大事
地域というよりも、各家庭レベルでルールが違ったりするよね
10.
前からそうではありませんでしたか?
重ねがけOKというローカルルールが多いんですよね・・・
自分もこちらで親しんでいて、12枚取らされたことがw
11.
だいたいは他のコメントと同じようなルールでやっていた記憶だけど、大人になった今公式ルールで盛り上がりたい。
12.
ローカルルールがあるでそれぞれの地域で違いがあっておもろいし盛り上がるんやないか。
13.
ドロー2にはドロー2又はドロー4で重ねられ、ドロー4にはドロー4のみでドロー2はダメというローカルルールで楽しんでおりました。
14.
公式ルールが浸透することを望む。ドロー4とワイルドドロー4が重なって、10枚以上引かされた身として。
15.
逆に重ねないのが身内ルールだったから逆にビックリした
ここを見る限りそういう地域ルールもあるんだなとも思ったしたまにはやろっかな
身内でやる分には怒られないだろうし(笑)


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16.
でも、それじゃあつまらないよね。
実はみんなも持っていて、ドロー2とか4を得意気に出てきた相手までそれが回って、12枚引くとかあるのが面白いのに。。。
17.
それでも楽しめるのはUNO!
18.
なんか本文の中の公式ツイートの内容と具体的に説明された内容があってない気が…。
19.
私のところはドロ2返しって言ってましたね。言い方は地域によりけりなんですかね…非公式ルールですけど
20.
スキップスキップウノ終わり。
21.
ある壺と鎖龍を思い出させるドローゴキね。
自分は1ドローから
22.
なぜ皆さん得意気に同じようなコメントをされるのか… スキップ(笑)
23.
UNOとの出会いは高校時代の部活の合宿でした。
当然ローカルルール。draw2にはdraw2、draw4にはdraw4、16枚カードをもらったことも多々。禁じ手はwild上がり。
10回戦で1番負けた奴は罰ゲーム。ゲーム終盤にwildカード持ちはマイナス50点。そんな時に限って、skipやreverseで順番飛ばしなんて頻繁。
24.
なんと!今までのゲーム大半で行って来た「ドロチキンレース」が公式ルール上は出来なかったとは驚きです!
25.
どう考えても積みあがるほうが面白いと思うけどね
26.
最初の一人が上がった時点で、残りの人の手札が全部勝者のものになります。
ワイルドとワイルドドロー4が50点、スキップ、リバース、ドロー2が20点、数字はそのまま0?9点。
ワイルドとワイルドドロー4では上がれないので、強い手札を終盤まで持ち続けるのにはリスクが伴います。
強めのカードをいつ切るのか?捨て札を覚えておいて他のプレイヤーの持ち札は何か?を推理していく、大富豪よりは麻雀に近いゲーム性だと思います。
27.
普通に公式ルールでやっていたから「???」となったけど、コメント欄を見てローカルルールでやっている人の存在を知った。
よく転校をしてあちこちでやったけど、公式ルールでやろう、という空気の方が多かった記憶。
まあローカルルールって地域というよりも仲間内で出来上がるものだから同じ学校の人同士でも全然違うルールでやっていたりしますよね。
28.
スキップで次の人にスルーしたり、リバースで出した人にしっぺ返しなどのルールもありますね。
29.
海外の友人とも遊べる素晴らしいカードゲーム。
30.
横浜でしたけど、ドロー2ドロー4は無制限で重ね出ししてました。いつまで続くかドキドキしながらやってたのを思い出します。


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