俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)の第42話が11日に放送された。
第42話の副題は「両雄激突」。西郷隆盛(鈴木亮平)は、留守政府を担い、佐賀の江藤新平(迫田孝也)らと近代化政策を推し進めていた
。大久保利通(瑛太)が1年半ぶりにようやく帰国。欧米使節団は条約改正にことごとく失敗し、政府内で孤立する大久保。西郷は朝鮮国との外交問題解決のため単独で朝鮮に渡ろうとしていた。
欧米列強の文明のすごさに圧倒され、内政改革が急務と考える大久保は、戦争を誘発しかねない使節派遣に断固反発し、西郷との対立を深めていく…という展開だった。
海外で欧米列強の脅威を痛感した大久保は、西郷や留守政府との考えの違いで対立。朝鮮国への使節派遣に反発し、西郷と互いの“正義”がぶつかり合いはじめる。
放送後、ネットでは「幼なじみの2人が…」「ついに対立してしまうのか」「互いの正義があるし、どちらの思いもわかるから辛い」などの反響があった。
18日放送の第43話は「さらば、東京」。朝鮮使節派遣をめぐり西郷と大久保の対立は深まっていく。大久保の策謀によって西郷や江藤は政府要職を辞職。
西郷はある決意をすることに…。「今までも面白かったけど、明治編に入ってグンと面白くなった」「西郷と大久保は史実と同じ流れになるのかな」などの声が挙がった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000189-spnannex-ent
ネットの反応
西郷が主役だから仕方ないのか、
なんか大久保や長州の面々がズル賢いみたく写っててやだなぁ。
山県有朋最悪日本の恥
悪の根源は岩倉なのは確かだ
幕末から明治維新にかけてのドラマは好きだが、今回の西郷どんは途中で初期で既にギブアップしたわ。
だって脚色がスゴいんだもの。
何これ?って感じだったわ。
チンピラのような大久保だったな。。
やっぱ違うなぁ
わかっていても、
西郷、大久保の仲違い!
辛いな!
そして薩摩を二つに分かれる。
西郷、新八、半次郎。
大久保、従道、川路。
あと気付いた人多いと思うけど、伊藤ハマケンが怖かった。
今からでも遅くない、菅国なんか討伐せよ!
海外視察で西洋文化を目の当たりすればこの国遅れ過ぎ!と焦るわな。
次回は左大臣ひさみちゅがどう吠えるのか見たいな
最近読んだ本で、日本の近代化は徳川吉宗の時代からではないか?と書いてありました。江戸時代から西欧の研究は進んでたみたいですね。しかし、やはり、西欧によるアジア植民地化は、日本にとって相当の脅威だったと思いますよ。西欧の脅威がなければ、日本は戦争をしなかったと思います。
戊辰の時鬼になった西郷。次は大久保?
坂本がいたら、うまく仲を取り持ってくれたやろか?
とうとうこの時が来てしまうのかあ。気づけば残り1ヶ月位。もうすぐ鈴木亮平の西郷どんが終わってしまうと思うと寂しい。
とにかく、瑛太さんの演技がとても良かった。
欧米列強と肩を並べようと背伸びした挙句が、ろくな国力も無いのに軍備増強に走り、日清、日露戦争で偶然にも勝ってしまったから勘違いが暴走したんだろうな。
結果、太平洋戦争で鼻っ柱を折られて我に返るということだ。
西田敏行が息子の菊次郎としてナレーションしているけど、最初の頃まだまだだな。とか、成長しろ!みたいなナレーションけっこうあったけど、あれは菊次郎じゃないということだよね。同じ人がナレーションで、役は別人というのは初めて観た。
実際は、権謀術数に優れた岩倉大久保長州閥が、西郷江藤板垣を追い出したかったんだろうな。
つるべに髪が生えよったwww
錦戸を酔っ払ってボコボコにぶん殴ったって話は、結局もみ消せたんだなぁ?
ついに対立した西郷と大久保
日本の近代化を進めたい大久保と争わずに解決したい西郷
正直言ってどちらの意見も正しいと思う
袂を分かってでも譲れない思いがあるんだと感じた回でした
今のこのご時世に、朝鮮との仲が悪化して出兵うんぬんの話になる所がなんとも…
歴史に“IF”はないが
もしこの明治新政府のとき、対朝鮮外交が、西郷らが提唱した話し合い路線ではなく、板垣らによる武力討伐路線が採択されていたら
今の日韓関係は、どうなっていただろう
また、もし西郷隆盛が、計画どおり遣韓大使に着任して、李氏朝鮮へと派遣されていたら、どうなっていたのだろう
歴史好きな人間にとっては、そういう「歴史のIF」をあれこれ連想するのも、楽しみの一つですね
でも、鈴木亮平といい、瑛太といい
この大河ドラマは、この2人の迫力満点の演技こそが、何より見どころだ
ちょっと演じるにはまだ若すぎるきらいもあるが、その不足分を、鬼気迫るほどの気迫で十分埋めている
たぶん、実際の史実においても、明治新政府の閣僚の面々は、新しい国づくりの為、また欧米に追いつく為に、アツくなるぐらいに日々真剣に仕事に取り組んでいたことだろう
現代の日本の閣僚に、それがあるか?
早く田原坂観たい。
西郷が主役のドラマだからね。史実に基づいてない。
お互いに譲れないものがあるから、余計に後に退けない。
これから益々辛くなってくる!
西郷も海外視察に連れて行けば西南戦争はなかった。海外列強の産業革命後の進展を目の当たりにすれば、不平士族を抑えられた可能性が高いでしょう。
西南戦争へ一歩踏み出したか
女中の腰巻の顔を巻きクロス・アウッ!! して政府軍を成敗して回る西郷がもうすぐ…
最終的には江藤も西郷も殺すのが大久保だからなぁ。
人気は無くても 大久保が賢明だった。