俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)の最終回(第47話)が16日に15分拡大で放送され、関東地区の平均視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ)だったことが17日、分かった。全47話の期間平均は12・7%だった。関西地区の最終回は15・2%、期間平均15・8%と今作品の“西高東低”現象が最後まで続いた。
1月7日の初回は関東地区が15・4%に対して、関西地区は19・8%と大台に迫る数字で船出(ビデオリサーチ調べ)。3月18日の第11話でも関東14・6%に対して関西18・9%と高い視聴率を記録した。
最終回も関西地区は15・2%で「世界の果てまでイッテQ!」(読売テレビ)14・7%、「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)13・6%を上回った。
関東地区は2015年「花燃ゆ」の12・0%、12年「平清盛」の12・0%に次ぎ、数字だけを見ればワースト3位となったが、過去2作品の平均視聴率と比較しても、「おんな城主直虎」(17年)が関東12・8%、関西14・1%で差は1・3%、
「真田丸」(16年)が関東16・6%、関西15・9%で0・7%と「西郷どん」の東西差(3・1%)が最も大きくなった。大河ご当地の視聴率が上がるのはよくあることだが、今回は異例の現象だった。
最終回の副題は「敬天愛人」。西郷隆盛(鈴木亮平)は西南戦争で残った兵士と共に包囲網を突破し、薩摩の城山に到達する。
一方、大久保利通(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していた。そのころ、西郷従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した西郷の長子・菊次郎(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。
政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。城山から最後の戦いに向かう。そして、糸(黒木華)は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める…という展開。
放送開始当初から「薩摩ことば」にこだわった脚本が話題になり、西郷役の鈴木、大久保利通役の瑛太(36)らキャストの熱演が視聴者を魅了。インターネット上には放送中からSNSなどネット上では「西郷どん」関連ワードが急上昇。
「歴史は変えられない!西郷どん、おやっとさあ(お疲れ様)!」「感無量。賛否両論あるけど、涙が止まらなかった」「日本のためにと冷酷な策を取ってきた大久保だけど、最期は大久保正助さあだったね…。グッときました」などの書き込みが相次いだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000089-spnannex-ent
ネットの反応
東北しかも会津の血が半分流れてるけど毎週欠かさず観て、録画で2度3度と繰り返しても観た。
凄く感動した大河ドラマだった。西郷隆盛をもっと深く知りたい。
鈴木亮平レス。
初回・2ケ月後に見るのやめた大河もあるし、低評判でも全回見た大河もあるよ、総じて言えることはネット社会や放送の多チャンネル化でテレビを見る人が減ったり分散してることだね、この事実は過去の経験値は通用しないと思う。
邦画産業をテレビ(など娯楽の多様化)が食って今度はそのテレビがネットに食われてるということかな、
同カードはアベチャンネルが視聴料を確実にせしめたいだけに設立した会社らしいけど(資本金のほとんどは安倍チャンネルが出資してる)。
中々良かったと思うが、従兄弟の大山巌が全然出てこなかったのは初めてじゃないか?
西郷さんのことはあまり知らなかったから面白く見られた。
あぁ、でもここで死ぬことないだろうに勿体ないって思ったわ。
全体としては面白いドラマだったと思う。
欲を言うなら、本編を3回も潰して特別企画みたいなのをやらなければ、西南戦争や西郷の切腹シーン、第1回の冒頭で流れた上野公園の西郷隆盛像披露のシーンを流せたと思う。
黒木華演じる年老いた糸が「ちごっ。うちの旦那さぁはこげな人じゃなか!」と取り乱すシーンにはうるっと来てしまったなぁ…。
西高東低は仕方ないわ?
西日本の人間からしたら関東や
東北?北海道の物語にイメージが
中々湧かないし興味ないのと似てる…
TSUTAYAにいったら「翔ぶが如く」のDVD が全巻貸し出し中やった。俺と同じこと考えてる人が多いな。
関東よりも関西の方が今も全体的な視聴率は高い傾向にある
しかも関東はイッテQや一軒家が好調なのも大きいから数字は相対的に低くなりやすい
鈴木さん上手かったなあ。ちゃんと西郷に見えました。
大久保利通が悪役すぎる気がしましたが、結構面白かったです。
西南戦争がなぜ起こったのか教科書に詳しく載ってないので知れたのがほんと良かった。
BSで観てる人が結構いると思います。私的には毎回楽しみに観れた大河でした。
西郷どんも終わったか。
来年の大河は・・・・どうしよっかね。
再来年まで待つかな~。
今年の大河は役者魂に感動した1年だった。特に鈴木亮平と瑛太のなりきりぶりは見ごたえがありました。
それだけに原作、脚本が骨太だったら、と残念でならない。かなり途中から演出の方向性を変えたようで、駆け足気味でしたが、余計なシーンが減り良かったです。
また毎年思うのは最終回の放送でのまさの速報テロップ!
もう慣れましたが笑、あれは大河ドラマに浸っている気分をぶち壊す破壊力があります。
最後に、最終回に初回の銅像の除幕式のシーンに戻すなり、リンクして全体をまとめる演出が欲しかったです。
瑛太さん扮する一蔵(大久保卿)が西南戦争をすべて終わらせて帰宅したあとの号泣はぐっと来ました。今までの色んな思いが全てそこに表れている、そんな感じでした。
初回から欠かさず観賞しました。
まず!鈴木亮平さん、素晴らしい西郷どんを有難う!!
最終回は涙が止まらなくなり泣きながら観ましたよ。
正直、西郷どんロス状態になっています。
そして関係者の皆様にも感謝です。
最後にもう一度、素晴らしい大河ドラマを有難う御座いました。
約85%は見ていない
恥ずかしながら大河をフル視聴したのは人生初。
理由はわからないが今年は見てみようと思った。
初回からがっつり引き込まれて気がつけば最終回。大河ドラマはこんなに魅力的なのかと痛感。
一年通して何度も泣かせてもらいました。
最終回の瑛太は神がかってました!
公共放送なのに視聴率に拘ることないだろ
中身が面白いかどうかが問題だ
西高東低って…まだそんなこと言ってるの?東京だけど見てるって!録画だよ、12月なんか忙しいんじゃあ~。
面白くなかった。つか、無駄なシーンが多くてイライラしたっていうのが正しいかな。
こんなものに視聴料が使われると思うと、腹が立ってくる。
年2万5千円も払って価値がある番組なんか存在しない。どうでぼったくりでしかないNHKは解体するべきだ。
片や手紙を握りしめ体を少し丸めて「まだまだ。」と悔しげ、片や何も持たずに大の字で「ここらで良か。」と満足げ。変な終わり方だと思ったけど、大久保と西郷の果て方が対喩だと考えればこれもありかな。違うのかな?
来年は日曜20時から一話ずつ
真田丸のDVDを見返すかな
東の人間にとって西郷は悪人、敵だからね。
なんかよお、あの赤い星がよお、
もう、やらない題材だわ。
都民ファーストの会
「最終回」と出たタイトル画面でのニュース速報、
最後に桜島が映って締めるところでのニュース速報。
人が涙流して感動してるときにあれはどうなの・・・。
正直、途中つまらなくて録画もやめて挫折しました。それでもダーウィンが来たからの流れで時々流し見ていることがありました。最終回だけはしっかり見ましたが、とても良かった。最後の一、二か月くらいは戻ってみてたらよかったな…と思った
あんまり興味ないわ。
玉袋が腫れる病気の話も出て来ないし。
美化しすぎじゃないの。
鈴木亮平を見ると、『てっぺき』と
いうCMと、フジモンのものまねの
『てっぺき』が思い浮かんで、
ものがたりが入ってこない。
西郷を再認識できたよい大河だった。征韓論の歴史的意義も考え直してみようと思いました。
関西の視聴率が高いのは納得です。鹿児島から県外移住先のトップは大阪ですから。