俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」(後9・00)が2日に放送され、平均視聴率が14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。

昨年10月クールの日曜劇場(日曜後9・00)として12月23日に最終回(第11話)を迎えた「下町ロケット」。

連続ドラマは初回13・9%でスタートし、最終回で最高の16・6%を獲得。期間平均(全話平均)は13・9%だった。10月クール(1クール)の連続ドラマが年をまたぎ、正月ドラマになるのは極めて異例の試み。

原作は作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズ。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。

今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。

特別編は佃製作所の“その後”を描き、新たなステージへ突入。ゴースト編、ヤタガラス編の人気キャストが再登場した。

佃製作所が開発したエンジンとトランスミッションを採用した無人トラクターは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変更し、発売に先駆けて殿村家に納品される。

そして「ランドクロウ」はついに発売となるが、ダイダロス&ギアゴーストの「ダーウィン」の売れ行きが好調。「ランドクロウ」との売上に差が開ばかり。そこで、的場(神田正輝)が次の一手に出て…という展開だった。


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ネットの反応

1.
原作未読だけど、神田正輝の退場はさっぱりし過ぎだったなぁ。なんか最後屁を期待したんだが。尺がもたないか。しかし総じて面白かった。
2.
本編とあまり差がなかったなぁ。
ってことは、コアユーザーが14%いるってことは、大きいね。
3.
他の人も書いていますが、雨の中での稲刈りは有り得ません。濡れた籾はカントリーエレベーター(乾燥機)が受け入れません。
それともトラクターやコンバインを提供している「クボタ」がそのようなシステムを開発したというのでしょうか。他にもあれだけ大量の籾を袋詰で運んだり農業関係者からみれば違和感だけが残ります。
せっかく良く出来たドラマなのに演出とは言え残念。
「クボタ」さん如何ですか?(苦笑)
4.
ドラマを最後まで見て一番印象に残ったのは、殿村部長のお父さん役の山本学さん。代々受け継いだ田んぼを後継者不足でやめる、
と決断した後、田んぼに何度も何度も頭を下げて詫びているシーンは、先祖と自然とに感謝してきた農家の人の思いに他ならない。あのシーンは殿村部長ともども、泣けて泣けて仕方なかった。
そんな、スマホも触ったことがない殿村爺さんが、無人コンバインを「俺に操作させろ」と言ってきかない。ノートPCで設定作業もこなしている。そのギャップに笑えた。
山本学さん、すっきりした顔立ちで政治家、医者、経営者役がぴったりな方でしたが、ひげ面の農家の頑固おやじもはまってました。いつまでもお元気でいてほしいです。
5.
佃製作所の皆さん。財前さん。藤間社長、殿村さん、茂木さんみんな良かった。
下町ロケット最高でした。
多分映画化されても見に行く。
6.
現実は下請けを切ったら大変だし、目先の利益より長期的な技術力を活用できる下町会社だ。
7.
新年からこんな良いドラマ見たら今年も頑張るぞって気になった
この前の陸王の再放送ふたたび録画してるの見てるけどやっぱり面白いよ
8.
真の最終回でしたね。。

的場の失脚は呆気なかったけど、、、

9.
あれこそ最終回に相応しい。
ラストのラストが、ロケットの打ち上げだったけど、
佃製作所は、最終的に、ギアゴーストに援助をするって
運びになったから、そこからの無人農業ロボットのその後の未来と、会社同士の関係、佃製作所の社員と伊丹社長の心を入れ替えてのものづくりの姿を見たかった。
だから、なんなら、それを続編で映画化を!
新春SPくらいの熱量の内容を大スクリーンで観て
そのエネルギーを感じたい。
10.
録画して観ました。
安定の予定調和
でも観てしまう(”-”*)
良いドラマ
11.
年末は、裏切れた感じだったけど
今回は、よかったです
12.
観ました。大ファンです。気のせいかもしれませんが、CMがやたらと多くて長かったような気がしました。
13.
かなり録画してる人が多いから、実質20%超えてるんじゃね
14.
結局前作を超えることはなかったな
局は期待しただろうが、思ったより伸びなかったな
最低15は期待したろ
15.
悪者役の演技がやっぱり凄いな。
ただ、面白くするために、xxxさん雰囲気は如何なものかと。


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16.
キムタク・米倉に続いて数字のとれる男。
他にも高視聴率なのがいっぱいあるからな。
17.
映画 『下町ロケット』を期待しております!
18.
我々企業人が実際にできる事、やるべき事は何だろうと考えさせられるドラマだった。的場も劇中でヒール役ではあったが最後の財前とのシーンでやり方こそ間違っていたかもしれんが、彼は彼なりに本当に真剣に自社の事を考えていたのだという事がよく分かった。
まぁそれも父親に対する反発心という部分が大きいのかもしれんが…ただちょいとばかり最後まで解せなかったのは、キーシン社長と奥澤かな。この二人をぎゃふんと言わせてほしかった。
重田は佃に救われたという意識、感謝の気持ちが強かっただろうし、農林協の若造は今後の稲本との関係で少しは反省に向かうか?藤間は大企業のトップとして申し分ない姿だったと思う。特に財前の辞表を破き、耳打ちする様に危なかったぞと言ったのは粋な感じさえした。
いずれにしても、前作以来で非常に面白いドラマでした。個人的には次は10年位前にやった唐沢寿明主演の不毛地帯現代版みたいなのをやってほしい。
19.
帝国重工の対応に感動しました。財前部長をはじめ、水原本部長かっこよすぎ!藤間社長の辞表を破るシーンや前々回の的場と奥沢の不正を見破って野木先生に頭を下げるシーンは感動して何回もみました。藤間社長素敵でした!
20.
一つ残念なのは豪雨の中での稲刈りは有り得ないと言う点です。確かに臨場感を高める演出とは言え、現実に無い事の放送は誤解を招きます!
21.
的場さん、学生時分からの回想まで入れてた割には退場がアッサリだった…
しかもピーター弁護士にやられるとは。
22.
このドラマをきっかけに、日本農業の現状にスポットが当たってくれることを期待します。
23.
土屋太鳳さんの出番が少くて、かなり視聴率に貢献したばずです。彼女はアメリカに行ってしまうなしいけど、下町ロケットの続編があっても、日本には絶対に帰って来ないでレギュラーが外して下さいね!
24.
カーリングのシーン

あそこは佃社長に「そだね」と言わせるように持っていく
シナリオにして欲しかったなぁ

25.
感動!
26.
ただただ素晴らしいとしか言いようがない特別編だった。
特に感度したのが重田が佃社長に深々と頭を下げるところ。
復讐の鬼だった重田が物作りの心を思い出してくれて嬉しかった。
涙が止まらなかった。
もう日曜日に下町ロケットがないかと思うとつまらんわ。
27.
稲本が田んぼで動かなくなったダーウィンを蹴飛ばして、いくらしたと思ってんだ!と言ったセリフは現実でもあり得るな、と思った。昨今数値の書き換えをして、いいかげんな販売をした自動車企業が多々あった。
途中で止まるなんて論外だが、口先だけの燃費性能なんて、数値改ざんなんかしたら信じられない。事実 販売店の営業マンやカタログに載ってる燃費なんかにお目にかかったためしがないもの。
そういう時 決まって営業マンは正しい乗り方をしていないとユーザーのせいにするからね。少しづつでも佃製作所の様な企業が増えて行く社会になれば良いな、と思いました。
28.
今度は父から娘への次世代への技術と精神の伝承がテーマの第三弾があるかな?
29.
ちょっと綺麗に終わり過ぎだな~
30.
下町の銭湯からロケットで古代ローマへ…
ロマンですね、感動的でした(*´ー`*)


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