「バカモン」一喝太川陽介、離婚は「しない」→許すことは何より難しい。怒るのは簡単な事。

タレント・太川陽介（５８）が１４日、都内で記者会見し、この日発売の「週刊文春」で大阪・朝日放送の５０歳代既婚男性プロデューサーとのダブル不倫疑惑を報じられた妻で女優の藤吉久美子（５６）を「バカモン」と一喝した。

 

藤吉から男女の関係はなかったと説明を受けて納得したそうで「僕は信じる。離婚はしない」とキッパリ。男性と会う際に路線バスを使ったとされる妻に「近所しか回らないコミュニティーバスにして」と“途中下車禁止令”を出し、爆笑を誘った。一方、女優の藤吉久美子（５６）は１４日夜、羽田空港で取材に応じ、涙ながらに不倫を否定した。離婚する考えがないことも明かした。

 

報道陣約１５０人を前に、太川が約２５分間の会見で男気を見せつけた。

 

ナレーターを務めるテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の仕事を終えて駆けつけると、開口一番に「この度はうちのバカモンが軽率な行動を取って、こういう騒ぎになって申し訳なく思っています」。少し目を潤ませながら、深々と頭を下げた。

 

９日に週刊文春に直撃取材を受け、「ショックだった」。その夜に３～４時間、藤吉を事情聴取し「バカモン」と何度も叱ったと明かした。１１月に宮崎県のホテルで男性と一夜を過ごしたという報道については、仕事で疲れ切った藤吉が翌日のライブで使うドレスなどの準備を頼むために自室に男性を招き、そのまま就寝したと説明されたという。

 

藤吉から「疑われるような軽率な行動を取ってごめんなさい」と謝罪され、「そういうの（不倫関係）じゃないから信じてください」と一線を越えてないと説明された。「誰が聞いたってクロでしょ」と本音も漏らした太川だが、「脇が甘いなぁ、と。みんながそう（クロだと）思っても僕は信じる。だってカミさんだもん。離婚はしないと言った」と明かした。

 

藤吉は男性の自宅の合鍵を持ち、ライブの準備などを一緒に行ってきたが「スタッフを一新してもらう」と関係性を改めることを要求。藤吉が路線バスに乗って男性宅に通っていたと報じられたが、今後のバスの利用方法については「コミュニティーバスにして。近所しかいかないとか」と“路線バス禁止”を訴えた。

 

２人は９５年に結婚。２００１年には長男（１６）が誕生し、芸能界随一のおしどり夫婦として親しまれてきた。不倫疑惑は家族に大きな衝撃を与えたが、「久しぶりに川の字で寝た。僕はとにかく２人を守っていきます」と宣言。最後は決めポーズ「ルイルイ」を４回繰り返す余裕も見せた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000228-sph-ent　

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