女優の美保純(58)が20日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に生出演。コカイン使用(麻薬取締法違反)の疑いで逮捕された俳優でミュージシャンのピエール瀧容疑者(51)の出演映画「麻雀放浪記2020」が予定どおり公開されることになったことについて「よかった」と擁護した。

さらに、自分も出演した2013年のNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の再放送や配信までが中止になっている現状を「ショックです」と嘆いた。

水曜レギュラーコメンテーターの美保は、映画公開発表の新聞記事紹介のあとに見解を求められ「公開になったの、すごいよかったと思います。

自粛の連鎖が異常で、これもあれもって掘り下げて、いまはもう『あまちゃん』まで行っているのが、ショックなんですよね」と感想を述べ「東北の路線が開通したってお祭りで、再々々々放送くらい(の予定が休止になった)」と、

岩手県の三陸鉄道リアス線の開通を祝い「あまちゃん」総集編がNHK BSプレミアムで再放送される予定のはずが休止となった事例を紹介。

「あまちゃん」での瀧容疑者について「ちょこっと出てくるんですよね、後半に。それでも、とりあえず(再放送を)ストップしなければいけないってのは、しんどいかな」と続けた。

この話にはスピリチュアリストの江原啓之氏(54)も加わり、「薬物の問題とか起きると、映画や音楽で必ずそういうふうになるでしょ。作品に罪はないので、私はいいと思うんです。

ただ、テレビはスポンサーとか付いてたりすると、クレーマーっていっぱいいるでしょ。ただただ愉快犯で、おたくの会社、どうなんだとかって責め立てる人たちもいると思うから、私はなんとも言えないけれど、ただ作品には罪はないなと…。映画とかはいいと思う」と見解を示した。

映画「麻雀放浪記2020」については、ノーカットで予定通り4月5日に公開することを製作委員会が20日に発表した。


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ネットの反応

1.
作品に罪はないって主張する人多いですが大きな抑止力として公開中止等の措置は必要不可欠。自分の不摂生のせいで第三者に迷惑が掛かり、損害賠償までされることを勘案すると絶対に薬物なんかやらない!
2.
「作品に罪はない」正論だよね
でも都合よく使われ始めてないかね
3.
江原ナントカ。弱いものにつけ込むお前に罪はないのか!
4.
「あまちゃん」は、特別な作品です。
ピエールさんはさほど重要な役でもありません。
想像する悪影響より、はるかに大きな勇気を与えてくれる作品です。
過度な自粛は回避してくれるよう願います。
5.
これだけは言える
のん(能年玲奈)はホントについてない
6.
松本人志や尾木ママのような主張の人もいるし、結論は出そうにない?
7.
最近、作品に罪はないとキレイ事いうコメンテーターを見るとこいつもやってるから寛容なのかなと思ってしまう。
もしくは、これからもっと大物が捕まるから
予防線で捕まってもいいように世論の下準備なのかな。

クスリやってた時点で、過去のだろうと作品にキズがつくんだという考え方がないとクスリやるやつへの抑制にならないと思う。

8.
芸能界から薬物排除する必要がなくなってきましたね。
世に出したもの勝ちですね。真面目に薬物使用したピエール瀧さんの影響は大きいですね。
9.
フランス貴族の生まれ変わりとか美輪の婆さんと組んでいい加減なこと言ってた江原の発言に説得力無し
10.
それよりも美保純は相変わらずエロい
なんだろうか、この人のフェロモン垂れ流しは…
罪深いセクシーなお姉さんだ
11.
作品に人格はありません。
12.
作品に罪はない、とかは当たり前のことだと思います。
人じゃないんだから罪の取りようなんかありません。
ただその作品を作った人達、送り出す人達には責任があるでしょ、ということだと思います。
いい大人なんだから、ピエール瀧氏だけのことではなく、作り手側、送り手側全体の責任だと考えた方が良いと思います。
いい大人なんだから、自分達の不始末は、自分達で責任をとりましょう。
13.
映画の公開「よかった」
って発言だけで『擁護』って認識されるの?
14.
作品に罪はない。
って言うけど・・・。

出演者に罪がある。
でしょ。

しかも金で買うクスリでしょ。
その罪人の懐に作品の売上が入るんでしょ。

全然、再罪防止に成っと無い。

作品の他の出演者、文句言うなら
罪人に文句言え。

出演者同士、皆で
買わない、打たない、持たない。
って、注意し合う事が
一番先にやるべき事。

自分の儲け分の事ばかり言うから
消費者の信用を失う。

15.
第2のあまロス……。


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16.
こんなこともあろうかと、録画しておいたの、まだとってて良かった。
17.
美保純みたいな58歳女性と知り合いたい。
18.
この人 あまちゃんにそんなに思い入れないやろ。紅白も断わったみたいやし
あまちゃんでもピエール瀧さんとの共演シーンもなかった
19.
映画上映…賛成!!
よかったです。
確かに…いけないことしました。
が…。映画ドラマ…の本人以外の方々は関係無い!ほんとに全く関係ないのですよね!!
……。ここで…あまり言うと叩かれる?のかな?
でも…ミーハーなあたしは…。
もうこれが最後の作品なのかも?とかもーピエール瀧さんが見れないかも?で行きたくなります。
だから…今撮影撮ってたドラマ観たいと思ってる人沢山いるはず!!
視聴率は伸びますよ…。(^^;
20.
戒めなのか逆にたんに自分たちで勝手に振り回されているだけなのか。
21.
ぴんくのカーテン懐かしい
22.
ちょこっと出てくる。か?(苦笑)
23.
作品に罪がないのでは無く、現行法上罪に問えない。被害者がいないのでは無く被害者が見え辛い。この二つは言葉を尽くさないと伝わらんよ。

しかしながらピエール瀧を叩いても、問題の本質である反社会勢力への全面的対策にも、社会的賠償(の原資となる商品の売り上げ)にも繋がらない。そもそも顔は見たくない金は出せでは、子供の駄々と同じだと思うが?

24.
たしかに妙な怪しさが怖い
25.
①「役者が犯罪やっても公開する」となったら、間接的に犯罪増加を助長するのでは?

極端な話、「作品や他の出演者に迷惑かからないなら、違約金もないなら、クスリや盗みもどんどんやっちゃお!」と考える輩が出てくるかも。

もっと言えば、公開直前に端役に何らかの犯罪をさせれば、ワイドショーなどで必ず大々的に「宣伝」してもらえるわけで、それでも公開されて収益金が入ってくるなら……、と考える監督や制作会社が絶対いないと、どうして言い切れる?

しかし「犯罪やったらとにかく公開できない!」と決めておけば、かなりの抑止力になるはず。

②「薬物犯罪には被害者はいない!(=公開してもOK)」という人がかなり居る。とんでもない!反社会的勢力に多額の現金を渡すわけで、間接的に確実に被害者を生む。薬物中毒者、中毒者による犯罪(窃盗、強盗、殺人、強姦など)を増やすだけ。被害者は、目に見える人だけではない。

26.
作品に罪はないというのも理解できますし、共演者やスタッフの苦労を思うとひのめを見てほしいが、「自分一人が過ちを起こしてもたいして影響はない」と、思われると…。やったことの重大さを感じてもらうことも必要だと思う。
27.
作品に罪はない!

で、すまされる世の中が怖いわ

28.
万が一自分達もやらかして、凄い賠償金にならない様に擁護。
様は自分達の護身の為。
29.
反社会的勢力の資金源にならなければ、個人の健康やスポンサーの意向の問題
音楽にスポンサーがいないのであれば、別に自粛する必要もない
30.
影響が出るという事がわかり
自覚して行動をする
という事が大切です。


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