レギュラー番組ゼロが一転…香取慎吾「仮装大賞」司会禅譲か→大人のイジメはやめて欲しい。

唯一の地上波レギュラー番組だった「おじゃＭＡＰ！！」（フジテレビ系）の放送終了が発表され、レギュラー番組ゼロになるかと思いきや……。ジャニーズ事務所を退所した元ＳＭＡＰの香取慎吾（４１）のこと。「３日に放送された『全日本仮装大賞』（日本テレビ系）の番組制作の継続が正式に決定。“今回限り”の予定だった香取の出演も継続が内定した」（日本テレビ関係者）というのだ。

 

たしかに申し分のない視聴率であった。ＮＨＫを含む同時間帯横並びトップの視聴率１３．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）をマークし、１年前に放送された前回よりも２．５ポイント増。１９７９年にスタートして以来、２００１年までの２３年間は欽ちゃん（萩本欽一＝７６）が単独で司会を務めてきた。

 

そこに香取がもう一人の司会者として加わったのが０２年の第６５回以降。すでに１５年以上、回数でいえば３０回以上もの間、共同司会者として番組を切り盛りし、いまではれっきとした「欽ちゃん＆香取慎吾」と２人の冠番組である。しかし、香取の継続出演が内定したのは、視聴率の良し悪しではない。お笑い界の大御所、萩本の意向によるものが大きいという。

 

前出の日テレ関係者はこう言う。

 

「日テレは当初、ジャニーズサイドに対し香取が出演する全日本仮装大賞はあくまで特番扱いであり、これからの制作も出演も決まっていないと説明していたんです。ところが急転直下、山が動いた。実は今回も日テレがジャニーズ事務所に忖度し、香取を外そうという動きがありましたが、欽ちゃんは同局スタッフを必死になって説得し、番組継続、香取出演の約束を取り付けた。番組は期末と期首の特番として年２～３回のペースで放送を続けることになりました」

 

欽ちゃんも気が付けば７６歳。数年前から“仮装大賞は慎吾に任せたい”と口癖のように周囲に話していたというが、「今年の放送は１０月か１２月に予定されていて、そこで欽ちゃんから香取への“司会禅譲”が番組内でセレモニーとして行われる」（事情通）。

 

もっともこんな声も。

 

「いくら欽ちゃん案件とはいえ、香取が日テレのＧＰ帯の特番で単独で司会をするようになったらジャニーズ事務所は面白いはずがない。いくら内定したとはいえ、香取の司会禅譲は、そうは簡単に進まないともみられている」（芸能プロ関係者）

 

秋まで８カ月以上。岨道は続く。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000012-nkgendai-ent　

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