アメリカの弁護士で、過去の任天堂のアメリカ進出時に起こった『ドンキーコング』関連の裁判で活躍したことで知られるジョン・カービィ氏が、血液がんのため79歳でこの世を去ったことが海外メディアにて報じられました。

訃報は、NYタイムスなどによって報じられました。カービィ氏は、かつて任天堂がファミコン(米国ではNintendo Entertainment System)を展開する前に米国で起こった『ドンキーコング』と「キングコング」の類似性を巡る裁判でも知られています。

当時ユニバーサルにより、「『ドンキーコング』が「キングコング」の著作権を侵害している」として訴えられた任天堂の弁護士として法廷に立った同氏は、「キングコング」自体の著作権が当時既に失効していることを説明し、大きな勝利を遂げました。

この活躍により氏は後に「ドンキーコング」の名を冠したヨットを任天堂より送られています。

また、氏はゲーマーには『星のカービィ』主人公“カービィ”との名前の一致でも知られる人物。

これについては過去に海外メディアGameInformerのインタビューにて宮本茂氏が、ジョン・カービィ氏の存在が、あくまで間接的にですが、同キャラの名前候補からの決定に影響を及ぼした旨について触れています。

ネットの反応

1.
星のカービィが担当弁護士の名から来ているとは知らなかったが、記事だけ見るとキングコングの著作権が切れていたなら誰でも勝てそうな案件に思える。
2.
ずっとキングコングのパクリだと思ってた
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カービィかわいいよね
4.
カービィは弁護士もやってたのか
5.
日本企業を守っていただきありがとうございました。
6.
星のカービィとは無関係?
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この裁判で負けていれば、任天堂の立ち位置も大きく変わっていた一件でしょうね
8.
任天堂法務部最強の一翼を担っていた方だったんですね。R.I.P
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ジョン川平
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弁護士なんて人種を称える記事は醜いな。

貧しい庶民をノーギャラで救ったならイザ知らず、羽振りや威勢のいいアメリカの弁護士は概ね、姑息な大企業や極悪セレブの犬だ。

きょうび日本の彼らも、アメリカのアレ的な「正義と縁遠い守銭奴」が増殖して迷惑このうえ無い。自分自身、某・地場の弁護士事務所に(過払い金取戻しで)成果ゼロ円ばかりか(何の事前説明なく)さらなるカネまで請求されかけた。

11.
ぽよ!
12.
カービィは星となった
13.
カービー将軍ならぬカービィ弁護士が…
ご冥福をお祈りいたします
14.
マリオもカービィも名前の元ネタが居たという事は、ネスやリュカ、サムスやピット、マルスとかも居る可能性あるな。
15.
うほんちょドンキョーくん
16.
ピカチュウ弁護士もいるのかな?
17.
ドンキーコングだけどカービィ。
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まさか星のあれのモデルとかなん?
19.
星のカービィ弁護士とふざけて書こうと思ったら、めっちゃ関係ある人物だったんですね
20.
それで星のカービィかー!!ってなんでやねん!!
21.
カービィだと!!すごい。コピーしたのか笑
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星になったのか
23.
だれかな?
24.
また一人、正義の味方が亡くなった・・・
25.
ドンキーコングはまた違った裁判の方が有名だね
池上通信機との係争とか
26.
カービィの名前の由来はこの弁護士と、アメリカにあったカービィ型と呼ばれる掃除機が元ネタという2つの説がある。

しかし、カービィの生みの親である桜井さんも、完成間近だった『ティンクル・ポポ』を一旦中止にして『星のカービィ』に変更させた宮本さんも正確な理由は覚えていないとか。

ご冥福をお祈りします

27.
本当に星になってしまったのか
28.
あの時の勝訴は、スカッとジャパンでしたよね。だから、星のカーヴィーかー、納得です。
29.
ペポーイ
30.
ご冥福をお祈りします

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