スタジオジブリが1995年にアニメ映画化した『耳をすませば』が、女優・清野菜名と俳優・松坂桃李のW主演で、実写映画化されることが発表された。原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」と、オリジナルで加わる「10年後(現在)」を描く。

清野は「とてもうれしく光栄」と喜び、松坂も「月日を経て描かれる“その後”の物語に関われることをうれしく思います」と出演に笑顔を見せる。公開は9月18日。

柊あおい氏が、89年に少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画が原作。読書が大好きな中学生・月島雫が、夢に向かって生きる天沢聖司に想いを寄せていく物語は、多くの女性たちの感動を得た。

アニメ映画版では、雫を本名陽子、聖司を高橋一生が声を担当。本名が歌う主題歌「カントリー・ロード」は、今でも歌い続けられている名曲になっている。

実写映画版は、小説家になりたいというという雫と夢を追う聖司が惹かれ合い、中学3年生のときに「お互いきっと、夢をかなえよう」と誓い合う。

それから10年の月日が流れ、出版社で児童小説の編集者になった24歳の雫は、小説家になる夢は諦めて、本を売るために必死な毎日。夢を追い、海外で暮らす聖司とはいつの間にか距離が生まれるも、雫は忘れていた“あの頃の気持ち”を取り戻していく物語が紡がれる。

ネットの反応

1.
エンタメ系も中高年相手じゃないと全然儲からない人口カーブなもんだから、バブルの頃に思春期を過ごした世代相手のどうしようもないリメイクや続編ばかり増える。
2.
聖蹟桜ヶ丘でロケするのかな?地元は活気づきそう
3.
もう・・・そういうのは・・・やめようよ。
4.
桃季(*´Д`)
5.
また「漫画」の「実写化」かぁ。おい、脚本家連中、情けなうないのんか!
6.
役者には何ンも含みは有りません・・・・

ジブリを引き合いに出す。こと自体に嫌悪感しか湧かない。

柊あおい原作監修の元オリジナルで10年後を描きます。
なら文句を言う事は無いだろう・・・・なぁ

7.
大人になった雫と聖司が「秒速5センチメートル」みたいにならないといいが…。
8.
オリジナルストーリーなら見たくない。10年後を描いた原作があって、忠実なら制作もいいと思う。
ジブリもマンガ原作も、その後を描かなかったか。そこを大切にしてほしいんだが。
9.
いーーるーーー???
10.
二人とも良い俳優だけど、自分としては雫は、芳根京子が良いな。
11.
ジブリももう終わったなあ
12.
大コケする予感。
13.
10年後を、実写じゃなくアニメでやったとしても、する意味あるのか?ひとつの映画として完結したものをダラダラやらなくていいよ。完結した作品の未来は見た人に委ねてよ。。
14.
十数年早く企画していればアニメで声を充てていた本名陽子さんと高橋一生さんのダブル主演で制作されたと思いますね。
15.
10年後を描かないほうがいいと思うが…
もっと新しいものを作ろうと思えないのかな
16.
原作者の柊あおいはどうおもってるのやろ
17.
続編なら普通にアニメで観たかった。全くの別物だと思って観た方がよさそう。
18.
耳をふさげば、ってならないことを祈る。
19.
聖蹟桜ヶ丘を散歩しようっと。
20.
原作あるからまあ分かるけど、ジブリのってなるから叩かれるんだろうな
21.
あの作品の10年後を思い立つって、
女Pさん、どんなにダサいんでしょうか?
22.
原作に囚われずに飲み込み吸収し自分たちの身体から出てきた物を作品にして欲しい。きっと、とてつもなく難しいだろう。主人公以上に主人公にならなければならない。そういうものでないならば見るに値しない駄作になるだろう。
23.
オリジナルの純粋さは消えてなくなり、
かわいい女の子とイケメンが出ているだけの
薄っぺらいものになる。
24.
そもそも実写化いらない派
漫画からアニメ化でもがっかりすることの方が多いけど、なんでもかんでもメディアミックスすればいいってものじゃないと思うの
しかも10年後って、さらに地雷だわ
リメイクとか続編よりも、新しいものが見たいよ
25.
大丈夫。どんなに上手につくっても凡作だよ。
あの人生で一番輝く青春時代の瑞々しい気持ちや人間関係と徹底的にリアルな生活描写を輝きが衰えた青年期を描いてどう超えるのさ。

超えれっこないから名作なんだよ。
伝説のバンドの名曲をアイドルグループがカバーするようなもの。
来年の今頃には「無かったこと」になってるよ。

26.
やめよう
27.
またか
28.
今日俺ムービーはまだなのか
29.
ジブリ作品は続編をあえて作らないからいいのであって。誰が制作を許可したのかわからないけれど、ジブリのよさを全然わかっていない。

作品の最後に「おわり」って書いてあるのだから、続編はつくるべきでなく、その後はみなさんの妄想におまかせするべきだと思う。そういう楽しみを奪ってはならない。

30.
夢と現実、子供と大人の狭間の揺れがテーマだったと思う
ジブリ映画の10年後ってことは25歳くらいの二人?

まだ揺れる年ごろなんじゃないかなぁ…
映画館で耳すまを見た世代に合わせてくれたら面白かったのにと

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