年末恒例のお笑い界の一大イベント『M‐1グランプリ2017』(テレビ朝日系)が終了し、新たなお笑い地殻変動が起こっている。優勝したとろサーモンと準優勝の和牛に注目が集まる一方、6位に終わったジャルジャルも高評価を集めた。
審査員の松本人志が最高得点95点を付け、「(僕が)あの日一番おもろかったのはジャルジャル」(『ワイドナショー』フジテレビ系)と明かしたことを筆頭に、ジャルジャルに称賛の声が相次いだ。ネットでは“アンチ”も多い彼らだが、今回のパフォーマンスが、その“ネットアンチ”ですら一夜にして黙らせることになった。そんな彼らの芸人としての底力とは?
■芸人の実力は折り紙付きだが…なぜかネットでのアンチが多い
しかし、ジャルジャルと言えば、好き嫌いがはっきり分かれる“ネットアンチ”が多い芸人でもある。「『メチャ2イケてるッ!』(フジテレビ系)に“なぜか”レギュラー出演しているコンビ」と揶揄されたりするほか、かつての金髪スタイルや「よしもとおしゃれ芸人ランキング」で後藤淳平が1位になるなど、女性ファンの多さやアイドル的人気のイメージが先行することもその要因。だから、今回のM‐1グランプリにおける高評価を“意外”とする視聴者も多かったのである。
だが、ジャルジャルは2005年のBGO上方笑演芸大賞新人賞をはじめ、2008年ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞を獲得するなど、これまでに数多くの賞を受賞しており、漫才師としての実力は折り紙つき。そして2015年には、M-1グランプリの第一ラウンドで最高得点となる834点をたたき出しているのである(最終結果は3位)。
だが、この2015年のM‐1グランプリあたりから徐々に視聴者の“好き・嫌い”が分かれていく。ジャルジャル独自のWボケや計算された繰り返しネタなど、新しい笑いを追求するネタの斬新さゆえに“笑い”以前に「理解できる・できない」といった話に発展することも。結果「全然面白くない」としてSNSでアンチから批判が飛ぶことに。また、『めちゃイケ』などで見せる“生意気キャラ”も、火に油を注ぐ結果となってしまい、やがてハッキリと“ネットアンチ”の層の存在が広く知られるようになっていく。
■実力を示し一夜にしてネットアンチを黙らせる
そして、今回のM‐1グランプリでの高評価。同業のお笑い芸人からもラジオやSNSでジャルジャルを絶賛する意見が相次ぎ、6位に敗退しつつも、大会終了後にジャルジャルが株を上げる結果となった。ほかにも、大会終了後直後に出演した動画サイト『GYAO!』の番組で、M-1ファイナリストが負けた敗因を語り合うという企画で、福徳が号泣したことがネットニュースでも多数報じられた。
先述の『エゴサーチ』で、改めてその時の想いを告白。福徳は、「現時点での最高のネタが出来たと思った。誰も傷つけず、老若男女が楽しめて、平和で、絶対に誰もが笑うネタが出来たと思った」と明かした。そのネタが通用しなかったことに、悔しさよりも悲しさを感じたという。「18年間付き合ってきて、ラグビー部の引退試合でも泣かなかったのに、始めて泣いているところを見た」と相方である後藤が明かし、話題を呼んだ。
これまで何となく“もやっとしたアイドル系芸人”ぐらいにしか思っていなかった視聴者たちも、こういった一連のネットでの盛り上がりを目の当たりにしてジャルジャルのお笑いにかける情熱や真摯な姿勢に共感し、ネットアンチ層までも手の平を返したように「ジャルジャルってこんなに面白かったのか!」と再評価しはじめたのである。まさに、一夜のパフォーマンスでアンチを黙らせる結果となった。
『めちゃイケ』はじめ、出演するレギュラー番組が立て続けに終了が決定するということも“アンチ”からいじられていたジャルジャル。しかし、バラエティ番組よりもネタ番組で本領を発揮できるだけに、新たなフィールドでさらなる実力を示すチャンスでもあるはずだ。年末年始のお笑い特番や、来年2018年の新展開による“ジャルジャルの大逆襲”を見守りたい。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000392-oric-ent
みたいに、面白くないって言ったら
白い目で見られる。
これ以上は面白いネタはできないということだ。
正味、何が面白いのかも分からなかったし、ほぼ同じことの繰り返しでうんざりした。
ジャルジャル大嫌い。
なによりあのコントを噛まずに言えるのは相当な練習量と精神力が必要だと感じた。
本人もイケると感じていたそのくらいのネタだと思っていた。
だけど決勝には残れなかった…
あの涙は
努力と悔しさの涙だとかんじた。
このコントみて好きになりました!
「チャレンジ」的なネタだったと思うけど、あれをM-1の大舞台でしっかりやり遂げた彼らの姿勢は見習うべき芸人さんも沢山いるのでは。
最近は踊れない芸人後藤とかも見たせいもあり
嫌味が薄れた
めちゃイケが終わるのもあって意識が変わったのかも
あと、ネットアンチは跳ね返すとか無いと思います。
彼らは否定したいだけなので。
広がりがあまり感じられなかった。
俺はストーリー性があるほうが好きかな。
全く才能がない、センスがない。
何年も芸人をやってきて、あんな事しか見せられないんだし。
私はジャルジャルさんを好きでも嫌いでもないですが、演者としてないと思います。
正直な気持ちです。
大爆笑でした!
優勝するまで是非頑張って下さい!
つまり、とんだ不良が更正して自治会会長をやってるのと同値だと思うが、そんなんでええの?という庶民がいるのも事実
いいんです、ジャルジャルだから
めちゃくちゃ笑ってしまって、自分の笑い声に驚いたくらいだったけど…
旦那はそれほど、笑ってなかったんだよね
「お笑い」ってそんなもんだよね
それぞれの人に、そのひとなりのツボがあるわけだから…
そんなのがいるんだ
でもアンチって何しても攻撃しそうだけどなあ
私、卍ぃ?で腹筋崩壊した
読まんけど
ちょっと大袈裟だけど円熟の域に達した気がします。
王道でない以上一位を取るのは大変だろうけど今目指している場所を忘れないでほしいです。
落語のネタ、YouTubeで
みたけど、抱腹絶倒。
どんだけアンチをする人がいても応援をし続けます!頑張ってください!