『はじめの一歩』『EDENS ZERO』『ダイヤのA』など、多くの人気作品を連載している漫画誌『週刊少年マガジン』（講談社）。しかし今年に入って、『七つの大罪』『五等分の花嫁』など、テレビアニメ化もされた人気作品が続々と終了しており「人気作が終わって大丈夫か？」と心配の声があがっている。

読者離れが予想できるが、栗田宏俊編集長へインタビューをしてみると「心配ない！」「後悔ない」と強気だ。「“引き延ばし”は、作品の輝きを失ってしまうので、作品と雑誌にとってハッピーなことではありません。

共倒れになるわけですから」「最近スタートした新連載の勢いがすごい！それを迎え撃つ連載陣もますます充実してきている感触があります」と、“転換期”を迎える『マガジン』の現状を語ってもらった。

■引き延ばしの悪影響　雑誌の評判下げる「共倒れ」の懸念

『マガジン』は今年に入って、『七つの大罪』『五等分の花嫁』『ドメスティックな彼女』など、人気作品が続々と最終回を迎えている。『週刊少年ジャンプ』（集英社）でも、『鬼滅の刃』『約束のネバーランド』などが完結しており、少年誌の人気作品が続々と終わる事態。

アニメ化もされた人気作が終わることは、編集部として決してうれしいことではないはずだ。だからこそ「引き延ばしだと言われるかも知れないが、もう少し時期をずらして終わらせる選択肢などがなかったのか？」と聞いてみた。

「ずらせるならずらしてほしいと日本で一番僕が思っていました（笑）。雑誌の売り上げには間違いなく影響しますし、編集部としては厳しいことです。ただよく言われることですが作品は生き物ですし、それを必要以上に長引かせたりしたら作品自体が輝きを失ってしまします。

ですので、終了を引き延ばすことは、どの作品についても考えていませんでした。今の読者はそういったことにも敏感に反応しますし、

編集部としては次のより面白い作品を生み出すことに集中しようということです」と本音もこぼしながら“作品の面白さ”に重点を置いた結果、終了時期が重なったと説明した。

引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/f2d97494545f1068db901d1600761ae0c084db7b


ネットの反応

1.
名探偵へのディスり記事
異論はないが
2.
昔と違って絵がめちゃくちゃかわいい。
3.
カメレオン、特攻の拓、湘南純愛組。
ヤンキー漫画の時代に読み始めた。
その中で始まった金田一の衝撃。
4.
『カッコウの許嫁』連載１話目から注目してる。
とにかくキャラが可愛い！真面目な絵も、コミカルな絵も。キャラが動いてるだけで、眼福がある感じ。見てるだけで楽しい！
5.
一歩現役復帰の流れが見え隠れしてるけども・・・
だんだん読む作品が少なくなってきたな
マガジンがんばれ
6.
どこの雑誌も同じ悩みを抱えていたんだね。
ヒット作に定義はないから。
新しい作品、作者を生み出して行った先に良い結果が生まれると信じる。
7.
頼むからはじめの一歩を終わらせてくれ。
8.
はじめの一歩の事を言及してる人が多いけど、まだやってたのｗ
伊達に負けた辺りまでは読んでたけど、誰かその先のあらすじを主要登場人物のその後も含めて教えてくれません？
9.
“引き延ばし”は、作品の輝きを失ってしまうので

はじめの一歩は。。。

10.
去年の秋だったか、アニメで
七つの大罪
ラディアン
ブラッククローバー
グランブルーファンタジー
ファンタシースター
ソードアートオンラインを
同時進行で見ていたら
もう訳が分からなくなった。

脳内で
差別化できていたのは
耐え子の日常だけだった。

11.
マガジンははじめの一歩、ジャンプはハンター×ハンターをいい加減終わらせようw
12.
人気漫画が終了すると、作家本人は休めますが、アシスタントが途端に仕事が無くなり、下手をすれば失業してしまいます。

だから多くのアシスタントを抱える作品は、なかなか連載終了できないのだと思います。
ある意味、アシスタントを大切にする、作家さんだとおもいます。

13.
はじめの一歩は終わりそうに無いけどな
今どき日本チャンピオン防衛戦を何試合もするボクサーも珍しい
キャリア的にはとっくに世界戦
14.
あえて逆のことを言ってみようかな。
長期連載、作者の構想通りなら別に続けていいと思うけどね。

理由は、なんと言っても電子書籍の普及。

読者がマンガに飽きたりストーリーを忘れる理由は、ずばり全巻保管し続けるのがかなりの手間だから。
だから、途中で古本屋に売ったり、独り立ちのタイミングで実家に置き去りにしたりして読むのをやめてしまった。

そんな問題を一気に解決したのが電子書籍。

押し入れから引っ張り出す手間もなくいつでもどこでも読めるし、途中で気になったり忘れた箇所があってもすぐに読み返せる。

読者の声に耳を傾ける姿勢は素晴らしいと思うが、特に出版界はめまぐるしい変化の真っただ中にある。
一年後の未来すら見通せない以上、今こそ時代に流され過ぎないどっしりとした構えが重要だと思うけどな。

15.
当時、ジャンプの「スラムダンク」に面白さで対抗できる漫画はマガジンの「はじめの一歩」だけだと思っていた。
その後どうなったか昔の自分に教えてやりたい
16.
一番汚れたのは北斗の拳
17.
はじめの一歩もダラダラマンネリで全く面白くなくなったので、完結しても悔いはないでしょう。
18.
なんというか、ここ数年で連載開始して爆発的に人気が出た作品は出版社の意向で継続っていうよりも作者の構想主体でしっかり描き終えてる感がしますね。

『鬼滅の刃』も読者の間では継続か、終了か、でかなり話題になったと思いますが。以前の様に超ロングヒットにならないというデメリットはありますが、作者としてはまた新しい作品に手を付けれる、その空白期間に新人の割り込む余地も生まれる、とメリットもありますね。

まぁ、それもこれも全ては今後次第となるのでしょうが。

19.
読者的には、単行本2-30巻位で完結してくれるマンガの方が全巻揃えやすいし、ストーリー的にもちょうど良いと思う。
ワンピースやコナンのように国民的マンガになってしまうとやめるにやめられないのは、少し可哀想に感じる。
20.
はじめの一歩は、名作・・だった。
引き伸ばしすぎて、駄作になってしまった。
残念だ。。
21.
みんな
おわりの一歩が見たいんじゃ
読者が先に人生終了した人も多いであろう
22.
はじめの一歩がまだ連載中というのが驚きだ。
23.
はじめの一歩終わらせえよ。あの漫画、いつまで引退した状態を続けるや。千堂対一歩の日本タイトルで終わっておけば・・・その後でも鷹村の世界戦か、その後の鴨川位で終わっておけば・・・私も100巻位までは単行本を我慢して買ってましたが、あまりの体たらくにメルカリで売りましたよ。もうあの漫画終わらせましょうよ
24.
まあ七つの大罪は続編ありきですから。
25.
『はじめの一歩』がダラダラ長い、という問題は確かにその通りだと思うが、作者が運営しているボクシングジム(今でも関わっているのかはわからないけど)も影響してるだろう。

井上尚弥や村田諒太が所属していればTV局やスポンサーがつくが、ほとんどのジムは経営が苦しいのが実情。ジム存続のためにも、終わらせる訳にはいかないのではないか。

26.
基本ジャンプ読者なんでマガジンは今は化物語しか読まない
27.
最近全く読んでないな…
マガジンでラブコメといったらラブひなの印象しかない
28.
はじめの一歩は真剣と逆のバランスが最高なので永遠に。
29.
はじめの一歩が好きだからこそちゃんと終了させて欲しかった。残念でした。
30.
銀魂は引き延ばして引き延ばして紙面変わって引き延ばしてやっぱり終わらなくて最後はアプリで完結という異例の手法をとっていたけど、アプリで完結した部分は特に良かった。ページ数もある程度自由で、きっと内容も空知先生が本当に描きたかった終わらせ方だったんだろうなと思った。

漫画家さんがいかに「縛られた環境で不自由に描かされているか」という事を考えさせられた。
でもまた描いてくださるなら、新しい空知ワールドを見てみたい。


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