稲垣ら３人いずれ孤立？　I女史の攻撃性がアダ→潰れるのは、ジャニーズ事務所の方でしょ

ジャニーズ事務所を退所した元ＳＭＡＰの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の３人は、独立後も成功しているといっていいだろう。芸能プロダクション「ＣＵＬＥＮ」を立ち上げ、３人を支えているＩ女史もさぞや爽快感を味わっていることだろう。ただ、Ｉ女史の打ち出している攻撃性に大丈夫なのかと思ってしまう点もある。

 

所属事務所から独立というケースは今に始まったことではなく、これまでも様々なケースを見てきた。大きな騒動となった例でいえば、現在、のんとして活躍中の能年玲奈や、引退を表明した安室奈美恵。紅白の常連だった小林幸子ら、表面上だけではなく水面下でもモメにモメたケースが多い。

 

元ＳＭＡＰ３人も解散騒動勃発から１年半以上かけて独立に至った。公式ファンサイト「新しい地図」を、１８６２年の米国南北戦争時代に、リンカーン大統領が奴隷解放宣言を行った日の９月２２日に開設。「逃げよう。自分を縛りつけるものから」などの文言は、ジャニーズ事務所に縛られていたと捉えられてもおかしくないだろう。

 

さらに製作予定の映画のタイトルは「クソ野郎と美しき世界」だったり、サントリーの新ＣＭに出てくる「僕たち、オールフリー」というコメントも商品名とはいえ、ここまで羅列されると、どこまでジャニーズ事務所に対して攻撃すれば気が済むのだろうかとも思ってしまう。

 

それだけ事務所に在籍当時の、積もり積もった“思い”があるのかもしれないが、ある芸能プロ幹部はこう話す。

 

「独立して成功するっていうのはそれはそれで大変なことだし、すごいことだと思うけど、あれだけジャニーズに対してケンカ売るってのはどうかなって思っちゃう。いまジャニーズ側は表立って反応はしてないけど、決していい感情を持っているわけじゃないでしょ。ということは『ＣＵＬＥＮ』の３人に関われば、ジャニーズから見たら“敵側”として見なされる可能性もあるってこと。敵と見なされれば、以後、ジャニーズタレントと共演っていうのが難しくなる可能性だってある。だから、関わりたくないと思っている事務所は少なくないと思うよ」

 

ＣＭをやる、音楽を作るというのなら、３人でできるだろうが、映画、ドラマなどは言うまでもなく共演者が必要だ。あまりに強い攻撃性に「共演者」という点で懸念が出かねないというのだ。

 

「今は勢いがあるからいいかもしれないし、今までのファンも新しいことに新鮮さを感じているかもしれないけど、やっぱり人気というのは水物だからね。流れが変わったときにどうなるかだよね」（前出の芸能プロ幹部）。Ｉ女史はそんな心配をよそに突っ走るのだろうが。

引用元: 　https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000004-tospoweb-ent

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