今年40周年を迎える『機動戦士ガンダム』シリーズ。世界的にも人気な強力IPだが、その礎のひとつとなったのは1980年代前半のガンプラブームだ。そんな「ガンプラ」進化の一翼を担ってきたモデラーの“匠の技術”について、
人気模型誌の作例を手掛けるトップモデラー・ken16wさんとコボパンダさんにインタビューを実施。ガンプラ史において漫画『プラ狂四郎』が果たした役割や、量産型ジムに愛情を注ぐ理由を聞いた。
■“ガンプラ脳”を一変させた『プラモ狂四郎』の自由度(ken16w)
小学生の時に「初代ガンダム」の再放送と劇場版を見てガンダムにハマり、例に漏れず町の模型店に並んでガンプラを買い求めていたというken16wさん。
何より、“ガンプラ沼”にのめりこんだのは、80年代前半に一世を風靡した『プラモ狂四郎』(コミックボンボン/講談社)の影響だったそう。
「ボンボンは創刊号からの読者で、『プラモ狂四郎』はもちろん大好きです!! 最近SNSでガンプラの旧キット製作記事をよく見るようになり、
自分も旧キットの1/144ガンダムを製作しました。その影響なのか懐かしく思い、『プラモ狂四郎』を中古で全巻購入したばかりです。少し高かったですけどね(笑)」
『プラモ狂四郎』はアイデアの宝庫で、本作から公式設定になったプラモも多かった。「当時、パーフェクトガンダムは絶大な人気でした。
ただ、カラーリングからくるイメージで『ちょっとオモチャっぽいかな…』なんて感じていて、モスグリーンのMSV版FAガンダムの方が好みでした」と笑顔で振り返るken16wさん。何より、『プラモ狂四郎』が偉大なのは、ガンプラ改造の自由度を広げた点だと強調する。
「昨今のガンプラはガンダムの世界観に捕らわれない、独創的でインパクトのある作品が人気のように思います。アニメ『ガンダムビルドファイターズ』の影響もあり、
ミキシング(別キットの模型パーツを組み合わせる技術)センスの高い作品もよく見かけます。その点で言えば、ミキシングの源流は『プラモ狂四郎』かもしれませんね」
当時、『プラモ狂四郎』の「ガンダム対ジオング」の回に登場するパーフェクトジオングは、ジオングにドムの脚をつけるという斬新な設定で注目を浴びた。
「パーフェクトジオンクやパーフェクトガンダムなど、『プラモ狂四郎』のアイデアには夢があり、モデラーたちの“ガンプラに対する考え方”を一変させた」と、本作がガンプラの歴史におけるエポックメイキングな存在だとken16wさんは語った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000308-oric-ent
ネットの反応
昔のキットは接着剤が必要だったな。
中に入ってる接着剤は小さいくせになかなかくっつかない笑
でもそんなこと、ガキンチョだったから分からなかったし、接着剤が別売りしてるのも知らなかった。
中の接着剤を使い果たして作れなかった思い出があるな
プラモメーカーは色々あるけれど、ガンプラというかバンダイのプラモは他のメーカーに比べて段違いで進んでる。
10年くらいの技術差あるんじゃないかな。
プラモ狂四郎はよく古本で見かけるけどプラ魂大作が欲しいんですよね…
上司にニューガンダムをプレゼントしてから、しばらく刻が立ち、自分が手に取ったら自然と「プラモ作り」にはまってましたw
まだ積んであるから、ゆっくり時間をかけて「なうガンダム」を「御神体」の様にしますかねw
あのマンガを略したことはないな
僕もやりましたガンプラ改造!
ビグザムにアッザムの足を
強引に取り付けて
とーれとれ?ピチピチ蟹料理?って歌いながら作ってたのを思い出しました!
「プラモ狂四郎」にパーフェクトガンダムの再現例が掲載されていて、実際に再現しようとしていた友人がいた。
ボールやガンタンクもこのバージョンでやっていたと記憶する。
プラモ狂四郎と言えば、パーフェクトガンダムですね。
肩のキャノンが水鉄砲だったり、左腕のシールドをガールフレンドに貰った腕時計のベルトで固定したりと、いかにも手作りな感じが好きでした。
レッドウォーリアも出てきたときは衝撃受けた。
なんかプラモ狂四郎の続編で武者ガンダム出てきた時は震えたね
プロトタイプガンダムが好きでプロトタイプガンダムを何回か買ってもらった覚えが
ザクとは違うんだよ
この台詞を聞くと俺はザクに愛着感じるけどな
当時は、自分の作ったガンプラでバトルしたいという夢物語を思い描き楽しく読んでいたが、今の技術なら実際に自作プラモをスキャンしVRで動かせるんじゃないか?
Vtuberのように自分の手足のようにガンプラを動かせたら楽しいだろうなぁ。
首と足があります!
ゴテゴテ武装なパーフェクトガンダムが、シンプルな外観がらも可動に重点を置いたグフに敗れる。あの一戦が狂四郎シリーズの頂点だった。
作例は素晴らしいのですが、写真のフルアーマーG3は、設定が…フルアーマー百式程ではないにしても。
理由は分かる方には分かって貰えると思いますが、私は頭が固いので子供の頃から拒絶してしまいます。
逆に設定を生かした架空(オラザク?)は大好きなんですけどね。
プラモ狂四郎大好きでした。確かにカスタマイズは面白かったですね。魔改造の言葉の起源にもなってるし、レジェンド級の漫画です。ガンプラは確かによく出てきましたが、Xウイングやジェットモグラや戦車など、多彩なプラモが出てきましたね。プラモ狂四郎からミリタリーに伸びていった人もいるんじゃないかな。
プラモ狂史郎懐かしい。
これがあったからパーフェクトやレッドウォーリアが生まれたんですね。
つい先日、30数年ぶりにガンプラを作りました。すぐぶらぶらになるガンプラしか知らなかったので、しっかりした関節と可動域の広さにメチャクチャ感動したよ(笑)
当時1/144ガンダムの目を塗るのが大変だった
最近のガンダムはスタイリッシュすぎるからもう少し無骨なデザインにしてほしい
その点ジムとかザクとかはかっこつけすぎてないからよい
みんなジムを小馬鹿にしますけど、現実の世界に照らし合わせればコムサイを操縦できるくらいでも凄い技術ですから、ジムパイロットなんてエリート中のエリートでしょうね。
私が最初に作ったプラモがポケ戦のGMコマンドだった。
当時私は高1、「不器用」であるがゆえに塗装や接着を要するキットは回避、しかし所持金はまだまだ管理されている身であり、1000円だけ。
翌年、大学入試前にも拘わらず赤い方も購入、制作した。
しかし2体のGMコマンドは金剛力士像の如く私の大学入試を支え、見事に某四年制大学に一発合格。
あながち「若さゆえの過ち」ではなかったのである。
ファーストガンダム直撃世代ですが、中学の頃始まったZガンダムに出てくるMSのデザインがたまらなく好きでした。
敵味方だけでなく第三第四勢力まで出てくる話にそれぞれの事情もあって生まれたMSは多様で魅力的でした。
モビルスーツには人が乗っている。
モデラーには関係無い様だ。
パッと見はジム、中身はガンダム超え
羊の皮を被った狼、昔のミニクーパーやGTR的な存在に憧れる男子は結構いるんだろうな
最強なわけがない。
> パーフェクトジオングは、ジオングにドムの脚をつけるという斬新な設定で
「ガンプラは自由だ」の源流は、昭和のこの辺りなんだろなあ。
※ヤフコメ欄の昭和ガンプラ少年達の思い出が、一々懐かしくて良い。
どんどん加齢臭濃くして行こw。
ガンダムビルドシリーズに伝説のガンプラビルダーとしてゲスト出演してほしい。
CVはゲームと同じポケモンのサトシの声優さんで是非?
フルアーマーガンダムに惚れてた。
プラモシミュレーションシステムが
実現できる時代になってきたので
是非実現して欲しい。