酒グセも告白…キャラ変で復活の夏菜によぎるNHK朝ドラの悪夢→車は持たない方がいい。

女優・夏菜（２９）が来年１月期の深夜ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」（日本テレビ系）に主演する。

夏菜といえば２０１１年に公開された映画「ＧＡＮＴＺ」出演時のセクシー衣装でブレーク。１２年にはＮＨＫ朝ドラ「純と愛」で清純派のヒロインを演じたものの、平均視聴率１７．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と不発に終わった。

それ以降は昨年１０月クールで主演した深夜ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」（朝日放送）でキャバ嬢役を演じたくらいで、パッとしない状況が続いている。

そんな夏菜が来年再び深夜ドラマの主演を射止めたのは、いよいよ本格的に“清純派”からキャラクターを変えたためといわれている。

昨年６月に放送された「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）の「本音でハシゴ酒」のコーナーに出演すると、歯に衣着せぬ発言で“ぶっちゃけキャラ”が定着。

その後、バラエティー番組に引っ張りだこになり、今年はバラエティー番組「運命のひと押し　ここで印鑑を押しますか？」（テレビ朝日系）で司会者を務めるまでになった。

「『ハシゴ酒』にゲスト出演した際に朝ドラの苦労話をしたことがあるのですが、夏菜さんは、『全然楽しくなかった』『飲まなきゃやってられなかった』とぶっちゃけたことがあります。

共演したダウンタウンも坂上忍さんも吹っ切れたように話す彼女にビックリしながら、『好感度が上がる』と太鼓判を押していました」（テレビ局関係者）

他にも夏菜は５月に放送された「メレンゲの気持ち」（日テレ系）で〈飲酒は日課で１５～２０杯ぐらいは飲む〉〈泥酔して知らない駅のホームのベンチで寝ていたら、お父さんやお母さんに捜索願を出された〉〈男性の前で脱いでも平気〉など驚くような告白をしている。

まさしく“体当たり”で主役をゲットした夏菜だが、前途洋々とは言い難い。

来季のドラマで夏菜が演じるのは、商社勤務の「自己表現下手くそブス」のＯＬ役。これに対してネット上では「ブスではないだろう」「可愛すぎて現実味がない」など、夏菜に非があるわけではないのに批判が殺到している。久々の連ドラ主演についてコラムニストの桧山珠美氏が言う。

「本来は女性の共感を得るドラマだと思うのですが、逆に始まる前から女性の反感を買っているので期待はできません。“ぶっちゃけキャラ”が好評で、ようやく不評だった朝ドラのトラウマが消えかけているのに、女性に嫌われるような役柄を選択したことは理解し難いですね」

いつかアルコールで大失敗しないか、そっちの方が気になってしまう。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000006-nkgendai-ent