15日放送のフジテレビ系「バイキング」は農業アイドル「愛の葉Girls」の元メンバーで3月に自殺した大本萌景(おおもと・ほのか、16=当時)さんを特集。元所属事務所の間にあった“金銭トラブル”にに迫った。大本さんは自殺前、通っていた通信制高校を辞め、全日制高校への編入準備をしていた。
遺族の代理人弁護士によれば、元事務所側は当初、通信制から全日制に転校すれば日曜日もイベントに参加できるようになるとして編入を勧め、
必要な学費を工面することを約束。実際、大本さんは合格後、入学金3万円や制服代など6万6000円を借りていた。
その後、母・幸栄さん(42)が次回の契約更新でグループから脱退することを電話で元事務所側に通告。元事務所側は残る学費の支払いを拒否する展開となった。大本さんの自殺がこの直後だったため、因果関係が指摘されている。
こうした事情に、MCの坂上忍(51)は「そもそもお金の貸し借りってこの年齢の子で、しかも学費でしょ。それをお母さんも知らなかったわけじゃないわけでしょ。普通は家でまかなうべき部分じゃないの」とコメント。
支払いを拒んだ元事務所の対応について「『辞める』って言っているわけであって、そこから『ハイ、分かりました。お貸ししましょう』っていうのは、なかなかいかないような気がする」と一定の理解を示した。
「本人がもしも、お母様側と事務所側の間で板挟みに遭っちゃったとしたら、悲しいかな、ご本人はもういらっしゃらないわけであって、その挟んでいた2人が今、
戦っているということになっちゃって、これを本人が望んでいたことなのかなと、どこかで思ったりもしてしまう」と続け、大本さんの無念に寄り添った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000009-tospoweb-ent
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