京都市内を中心に開催される京都国際映画祭のオープニングセレモニーが西本願寺で行われた。
樹木希林さんの遺作で2019年公開予定の映画「エリカ38」の主演、浅田美代子(62)さんと奥山和由プロデューサーが会見を行い、希林さんが生きていれば、映画祭で制作発表を行う予定だったことを明らかにした。
浅田美代子:
希林さんと一緒に来られるのを楽しみにしていましたが、入院している時も『美代ちゃん、映画祭に行こうね』って言ってくれた時に、本当に涙が出ました。
でも(希林さんが)見てくれてるんじゃないかと思う。また、国際的に活躍が期待される俳優に贈られる「三船敏郎賞」を佐藤浩市(57)さんが受賞。
そして、映画祭のアンバサダーの三田佳子さんが、先月、次男が覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されて以来、初の公の場に登場、心境を語った。
三田佳子:
清濁併せもって人生というものは作られていくと、私は身をもってつくづくと思う。
その後行われたトークイベントでは、終始笑顔で映画について熱く語ったが、次男についての話は出なかった。しかし、退場する際に・・・
取材陣:
心配しているファンに一言お願いします。三田佳子:
・・・・報道陣からの矢継ぎ早の質問には答えることなく、3度頭を下げ、ステージを後にした。
(めざましテレビ 10月12日放送分より)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010005-fnnprimev-ent
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