モデルボクサー高野人母美が計量クリア→実力を示してほしい

プロボクシングの日本女子バンタム級王座決定戦の前日計量が５日、東京都内の日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）で行われ、同級１位の高野人母美（３０）＝協栄＝、同級２位の吉田実代（２９）＝ＥＢＩＳＵ　Ｋ’ｓ　ＢＯＸ＝はともにリミットよりも２００グラム軽い５３・４キロで一発クリアした。

 

ＪＢＣは９月２０日に女子タイトルマッチを創設。その「初代女王」第１号が決まる戦いに向けて、高野が派手なパフォーマンスを披露した。和服で計量会場に現れると、そのまま体重計の上へ。和服を脱ぎ捨てると、背中には竜を踏みつける黒ヒョウの入れ墨風シールが貼られていた。

 

本業のモデルとは好対照な“アウトレイジ”風のパフォーマンス。「今回はヤンキーというより極道のイメージ。準備に５時間もかかった」と笑顔で説明した。

 

計量で恒例となっているパフォーマンスは今回で１３度目。数々の奇抜な衣装、スタイルなどで度肝を抜き、女子ボクシングの普及に貢献してきた。「女子ボクシングに興味を持ってもらいためにやってきた。これまでに１００万円以上がかかっている」と明かし、試合に向けて「ごめんなさい。ＫＯさせてもらいます」と王座獲得を誓った。

引用元: モデルボクサー高野人母美が計量クリア　“アウトレイジ”風パフォーマンスも／ＢＯＸ

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