17日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)に、昨年12月に妻・野村沙知代さん(享年85)を亡くした元ヤクルト監督の野村克也さん(83)がVTR出演。沙知代さん死去後半年を経過しても、いまだに癒えない心の傷を明かした。
沙知代さんが虚血性心不全で急死してから半年、「半年過ぎたのに、整理もなんにもつかない」とつぶやいた野村さん。
インタビュー時に着ていた服についても「奥さんが生きている時はコーディネートしてくれたんだけど、今は誰もいないから自分でしている。サッチーさんが生きていたら、『何、その格好?』って怒られるかな」と続けた。
「野村引く野球イコールゼロだから。もう怖い人は誰もいなくなっちゃったから」と言いながらも、60歳年下の一般女性と再婚した王貞治ソフトバンク会長(78)について聞かれると、「うらやましいなあ。歌にもあるじゃない。
『おまえが最後の女~』って。誰かいないかな。最後の女」と、うらやましがる場面も。
それでも、「部屋にいけば、サッチーさんの写真ばかり、一緒にいるのかと錯覚するくらい写真を飾ってますよ」と明かし、「めっちゃ寂しい。本当に後を追って、あの世に行きたいくらい。男の弱さを痛感しています」と寂しげに話していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000066-sph-ent
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