【AFP=時事】オーストラリアで21日、行方が分からなくなっていた3歳の女児に一晩中寄り添い、少女を守った上でさらに救助に貢献した老犬が警察に表彰された。3歳の女児はクイーンズランド(Queensland)州で森林地帯に迷い込み、行方が分からなくなっていた。救助隊は20日に徒歩と上空からの捜索活動を開始した。
女児の家族の飼い犬、ブルーヒーラーとも呼ばれるオーストラリアン・キャトル・ドッグの「マックス」は17歳で、家族によると、耳は聞こえず、視力も弱っている。そんな老犬のマックスだが、雨の中で15時間以上、女児に寄り添い、一夜明けた21日朝、家族や救助隊を女児の元に導いた。女児が見つかったのは、自宅から約2キロ離れた場所だった。
家族の1人は、「(女児の)声が聞こえて最初にマックスを見つけると、マックスが彼女の元に案内してくれた」と話した。
救助隊によれば、オーロラちゃんはわずかなかすり傷を負っているだけで健康状態は良好だという。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000033-jij_afp-int
みんなのコメント
すごい。きっと飼い主さんがとても大事に育てられたのですね。
本当偉い。女の子も心強かったと思います。
無事で何よりです。
そして、
こういうニュースに感動している皆さんの温かいコメントを読んで、また涙。
ご両親の愛情が感じられます。
よかったね!
親>犬>娘さんという形で、犬自身が守らなきゃと頑張ったんだろうね。それだけでなく、家族からたっぷり愛情をもらい、褒められるという喜びから、反復行動に出たと推測される。
子供が歩けるようになると、犬は子供の友達になる。
そして子供が大きくなった時、犬は(先に逝くので)子供に悲しみを教える。
ハッキリ言わせてもらえば、君は生活保護の人よりえらい!
よくやった、マックス!
マックスもきっと飼い主に愛されて来たのでしょう。
自分も歳なんだけど、少女の体温を下げない為に上に乗ってたんだね。
ありがとうね。
君が居なかったら、少女もやばかったかもね。
実の子を殺す親や、他人の子供を虐待する保育士って、犬以下だって良く判るわ。
大文字焼きは犬文字焼きにしよう。
また涙ぐんで来た…。
そんな姿勢で人間はいるべきですね。
女の子もワンちゃんもがんばったね。
実家の柴犬は去年14歳で亡くなったけど、この子は長生きしてほしいな
日本では毎日多くの犬が殺処分されている悲しい現状をどうにかして欲しい!
両方とも無事でよかった
犬の能力ははかりしれない。
幸せに暮らしてほしい
本当に頑張りましたね。こんなにも忠犬で頼りになる愛犬と無事に見つかったまだ小さな女の子の家族は幸せですね!
ある意味人間より優れてるかもしれないな。