中居、元ＳＭＡＰに合流？　稲垣、草なぎ、香取に“秋波”→今の契約全うして、新しい地図入りしてもらいたい

元ＳＭＡＰが新たな局面を迎えたようだ。ジャニーズ事務所に残留した中居正広（４５）が７日、自身のラジオ番組で、事務所を退社した稲垣吾郎（４４）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４１）に“秋波”ともとれるメッセージを送ったのだ。再結集なるのか、注目される。

中居は７日、自身のラジオ番組で、香取ら３人について初めて言及したのだ。番組で、３人の新曲「雨あがりのステップ」をオンエアしただけでなく、「これは売れないな」といじると、「こう…かすれ声とか、もうちょっと雑な声が入ってないと」と、自身が加わっていないことを冗談めかしたのだ。

「たとえかつての仲間であっても、今は別の事務所であり、競合相手。オンエアしたこと自体が驚きなのに、さらに『売れない』などといじっている。解散・独立騒動のときのメンバーの距離感を考えると、ありえない事態です」と週刊誌記者はみる。

中居は結局、事務所に残り、３人と袂を分かった形だっただけに、解散後も再三、不仲説や和解説などが取りざたされてきた。それだけに、今回のオンエアは以前の距離感に近づいているかのようにも受け取れる。

そこには、独立した３人の活動ぶりが関係しているようだ。６日からは３人が出演する映画「クソ野郎と美しき世界」の公開がスタート。４つの物語からなるオムニバス形式の同作は、２週間限定の公開で上演館数はタイトルにかけて「８６（野郎）館」となっている。

目標動員数は１５万人としているが、「映画的にみれば、ライブ動員で１００万人を超えていた元トップアイドルの作品としては控えめな数字です。話題作ではあれば公開初週で１５万人というラインは結構厳しい。それでもこの数字がかなり現実的だということです」と映画関係者。

６日の舞台あいさつでも、香取は「１５万人いかなかったら、僕らはどういう顔をしたら…」と不安そうな表情を見せたほどだ。

作品のホームページで毎日、動員数が発表されることになったが、草なぎが「（１５万人届かなかった）その時はかっこ悪いクソ野郎だね。でも、かっこいいクソ野郎になりたい」と語るなど、自分たちが厳しい立場にあることすら、ネタにできるようになった。

「そんな自由な活動ぶりをみせている３人に対して、中居はうらやましくも思っているようです。契約更改を迎える今年９月に、中居が何らかの決断をする可能性もまた浮上してきたようです」とベテランの芸能ライターは見通す。

「新しい地図」がさらに新たな道を描き出すのだろうか。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000013-ykf-ent

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