貴乃花親方は「星野仙一さんのように…」→ちょっと違うと思う。

日本相撲協会の評議員議長の池坊保子氏が９日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」の独占直撃に対し、理事解任となった貴乃花親方について、亡くなった星野仙一氏を例に挙げ「自分が言葉にしていろんな人を納得させる努力」が必要と訴えた。

 

番組では、８日夜に、池坊議長を直撃。その中で、角界の改革を訴える貴乃花親方への思いを吐露する一幕があった。

 

池坊議長は「何を改革したいの？もっと率直にオープンに言わなかったら伝わらないわよって」と、貴乃花親方はもっと外へ向け、思いや情報を発信しなければ、多くの賛同は得られないと指摘。

 

「自分が言葉にしていろんな人を納得させる努力。亡くなった星野仙一さんみたいに、いつも選手とご飯食べたり、マスコミの人達の意見を聞いたり、そういう心を広く持つことが、彼は若いんですから、これからは必要なんじゃないかなって私は思います」と、コミュニケーションに長けていた星野氏を例に挙げ、貴乃花親方自身の意識改革を訴えた。

 

今は孤立無援状態の貴乃花親方だが「一人で戦いに挑むんじゃなく、組織の人間なんだからやっぱり皆と協力していく、それが大切だと思います」と、周囲との協力は必要だとした。

 

貴乃花親方については「排除したり嫌いということは全然ない」としながらも、スタッフの「今もファン？」という質問に「今はちょっと残念だなと。ファンになりたいから変わって欲しい」とコメントしていた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000085-dal-ent