「阪神-広島」(26日、甲子園球場)
試合開始直前の土砂降りの雨で、午後7時10分プレーボールとなった一戦で、阪神・先発の藤浪が初回から大炎上。打者7人で4四球、2適時打を許し、プロ最短のわずか1/3回5失点の大乱調で降板した。
先頭の田中にいきなり四球を与えると、安部の中前打で一、三塁。丸にも四球で無死満塁とし、鈴木の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を先制された。
続く1死一、三塁から松山にまたも四球。満塁から、西川に左中間への2点適時二塁打を浴びると、岩本にもこの回、4つ目の四球を与えた。
制球ままならない右腕に、金本監督も我慢の限界。ベンチを出て、球審に2番手・岡本への交代を告げた。
1死満塁でマウンドに上がった岡本だが、勢い付いた広島打線を抑えきれない。8番の磯村にも右前へはじき返され、2者が生還した。
なおも1死一、二塁で、9番の岡田をバント失敗の三振に仕留め、1番の鈴木は右飛打ち取ったが、阪神は初回から重い重い5点のビハインドを負った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180726-00000122-dal-base
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