高橋祐也被告が初公判で脇の甘さ露呈→またお小遣いで買います。

覚醒剤取締法違反（使用）の罪に問われた女優・三田佳子（７７）の次男、高橋祐也被告（３８）の初公判が２９日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役２年６月を求刑した。

高橋被告は黒のジャケット姿で出廷し、保釈時同様「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵（５７）に激似だった。

起訴状によると、同被告は９月１０日に東京・渋谷区の飲食店でトラブルを起こし、任意同行先で尿から覚醒剤成分を検出。同月９日ごろ、渋谷区の知人男性に勧められ、自宅で覚醒剤を使用したとしている。

この知人男性は裁判で実名が明かされたＳで、半グレグループの元メンバー。高橋被告と１０年以上の付き合いになることは本紙既報通りだ。

被告人尋問ではＳから薬物を入手した経緯について検察が追及。「（Ｓが）家にクスリを持ってきた」とあっさり説明する高橋被告に対し、

検察側が「なぜ家に（Ｓが）来たのか？　あなたから覚醒剤のことを話したからではないのか」と突っ込むと、同被告は「…。軽口を叩いたことがあった。酔っ払っていた」としどろもどろになった。

裁判官も「お酒の席で冗談だとしても、覚醒剤の話をするような人との関係を断ち切ることはしなかったのか？」と“加勢”すると、高橋被告は「自覚がなかった。（Ｓが）売人になってるとは思わなかった。

自分が統合失調症になった時も優しくしてくれていたので…。その時は（決意が）足りなかったと今は思います」と脇の甘さを吐露した。

薬物逮捕は４度目。今後について高橋被告は、３度目の事件の仮釈放後に入所した薬物依存リハビリセンター「琉球ガイア」に身を寄せながら「沖縄に住みたい。東京で失敗を繰り返してきた。ガイアのＯＢなど、助けてくれる人がいるところで、自分の沖縄の道を探したい」とも語った。

まだまだ言葉の端々に“甘ちゃん体質”がにじみ出ていた同被告への判決は来月１３日に言い渡される。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000044-tospoweb-ent

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