歌手の渚ようこさんが28日午前10時40分、心不全のため都内の病院で急死した(享年非公表)。30日、渚さんの公演を手がけるプロデューサーを通じ伝えられた。渚さんは1996年、ザ・ヘアのあいさとうプロデュースでデビュー。クレイジーケンバンドの横山剣や作詞家・阿久悠さんとのコラボレーション、音楽レーベル「Sound・Of・Elegance」の主宰など独自の歌謡世界を構築した。
また、若松孝二監督の『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』(2008)の劇中歌、写真家・森山大道氏の撮影による『NAGISA』(2010)を発表するなど多方面で活躍していた。
24日に『クレイジーケンバンドデビュー20周年アニバーサリーライブ』の出演を終え、毎年恒例で行っていた『渚ようこリサイタル・2018ようこズンドコ歌謡流れ旅』(11月30日・四谷区民ホール
)を控えての急逝だったという。葬儀は、遺族の意向により家族葬にて執り行い、後日お別れ会を開く予定。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000324-oric-ent
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