平成最後のＮＨＫ紅白最後はまた安室さん頼みか→日本人だけならいつも通り観る。

今年大みそかの「第６９回ＮＨＫ紅白歌合戦」は、また“あの人”頼みになりそうだ。平成最後となる紅白は、大御所、北島三郎（８２）の“男気出演”で弾みがつく一方、「サブちゃんが出るのに“平成の歌姫”の姿がないのは寂しすぎる」という声が上がっているというのだ。

２０１３年に紅白を卒業した北島が５年ぶりに戻ってくることは、今年の目玉だ。さらには今年大ヒットした「Ｕ．Ｓ．Ａ．」を歌うＤＡ　ＰＵＭＰの出場も注目されるが、平成最後の紅白としてはまだ物足りないという声が強いのも事実。

連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌を歌う「ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ」の出場にも期待がかかるが、ＮＨＫは「現場ではいろんな可能性を探っている」という状況にとどまる。

紅白を引退の花道にするのではと目されていた滝沢秀明（３６）は、ジャニーズ恒例の大みそかのカウントダウンライブで解散した「タッキー＆翼」を一夜限りで復活させることを発表。

「このライブはフジテレビで中継されますが、紅白に２人で出る可能性もゼロではない」（マスコミ関係者）というが不透明だ。

今年デビュー４０周年を迎えたサザンオールスターズや、今年「Ｌｅｍｏｎ」が大ヒットした米津玄師の出場にも期待がかかる中、やはり関係者の口に上がるのが、今年９月で引退した安室奈美恵さん（４１）なのだ。

「もちろん生で出場して歌うようなことはありえません。ただ今年は平成最後の紅白となるので、平成の３０年をヒット曲で振り返る企画コーナーが盛り込まれることは既定路線。

局内でも安室さんは外せないという声は大きい。昨年出場したときの歌唱映像なども含めて“平成の歌姫”としてその足跡をたどるヒストリー企画も検討されています」と音楽関係者。

引退してもなお、影響力の大きい安室さん。コンビニエンスストアのセブン－イレブンも、今年のクリスマスキャンペーンに、

安室さん公認のキャラ「エミーナ（ｅｍｉｎａ）」と、楽曲「Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　Ｗｉｓｈ」を起用しているほどだ。エミーナはまさに安室さんをほうふつとさせるキャラクター。

この安室奈美恵さん引退に関わる経済効果は、「最後のツアーを収録したＤＶＤとブルーレイは累計で１００万枚を超えました。

こうした売り上げや、コンサートチケット、関連グッズなどすべて合わせた経済効果は１０００億円以上とも言われています。この影響力はＮＨＫも無視できないというわけです」と先の音楽関係者。

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」ではないが、引退した安室さんがＮＨＫを動かすのか。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000001-ykf-ent

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