ロシアワールドカップで“半端なく当たるサッカー解説者”として注目を集めた岩本輝雄は、AKB48の熱狂的なファンとしても知られている。
日本代表の森保一監督や本田圭佑選手を東京・秋葉原のAKB48劇場に誘ったこともあるという岩本が、AKB48への深すぎる愛を熱弁してくれた。
■AKB48の楽曲は「脳にいい」!?
――AKB48の熱狂的なファンの岩本さんですが、そもそもAKB48にハマったきっかけはなんだったのでしょうか?岩本:「2012年ごろにAKB48のメンバーと仕事で共演して、それから彼女たちのコンサートに行って感動したのが最初です。
単純に頑張っている姿に胸を打たれたのと、なによりもやっぱり歌が素晴らしい。中学生の頃はおニャン子クラブのファンだったので、秋元康さんの歌詞がバシッとハマったんだと思います。とにかくAKB48の曲は脳にいい!
本当にリラックスできるんです。サッカー界にも広めようと思って、森保一監督や本田圭佑選手にも布教しました。興味は持ってくれましたけど、多忙を理由に劇場公演に行くのは断られてしまいました(笑)。でも、現場で見たら絶対に感動しますよ」
――そんな“AKB愛”が実って、2015年にはAKB48の特別公演「青春はまだ終わらない」をプロデュースされました。感慨もひとしおだったのではないでしょうか?
岩本:「気分はもう監督ですよ(笑)。僕が考えたプログラムで彼女たちが歌っているところを見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
公演期間中は本当に青春時代に戻ったような、すごく楽しい時間でしたね。ヤンキースの田中将大選手や田原総一朗さんのような有名人も公演をプロデュースしていましたけど、熱心に現場に通い詰めていたのは僕くらいじゃないでしょうか」
――岩本さんのプロデュース公演は、セットリストが非常にタイトだったそうですね。
岩本:「現場でメンバーたちに『テルさん、本当にキツいですよ!』と言われました(笑)。体力のことをなにも考えないで好きな曲をバンバン入れていったので、今となっては申し訳なかったです。
いつも公演の終盤になるとメンバーはクタクタに疲れていました(笑)。それでもみんな最後まで一生懸命にやってくれて、ただただ感謝ですね」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00010005-trendnewsn-ent
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