ネットの反応

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「歴史への招待」の司会の頃、題材に対してスタッフが資料を調べ尽くしてこれ以上無い位の情報を台本に書いたのに、鈴木アナは本番ではそれ以上の事を話していて、スタッフが「何処で調べたのか?」と舌を巻く程だったそうです。
台本は予め全て頭に入れておいた上で、台本通りに話すのではなく、それ以上の情報を追加した上で、分かりやすく伝える事を心掛けた、職人肌のアナウンサー。
御冥福をお祈りいたします。
1-1
鈴木健二さんの頃はNHKを良く視聴していた。自身が政治色を気にしていなかった時代。あの頃と今のNHKの政治色は違うか根本は一緒だったのかはよく分からない。一つの時代と言えば大袈裟な気もするが当時を知る人はNHKの看板アナウンサー。ご冥福と共にここまで長生きされたのはご本人の若い頃からの節制なのかもと感心。
1-2
鈴木アナのデスクの上には崩れそうな山積みの書籍で溢れてる写真を見たことがあり、子供ながら何だか憧れて机の上に本を積み重ねて勉強したりしてました。
クイズ面白ゼミナールでまるで自分自身で記憶力を試すみたいなシーンが面白かったり、確か深い時間の放送でしたが歴史への招待は難しいんだけど理解が深まったみたいな気にさせてもらったのが楽しかったでした。ご冥福をお祈りします。

1-3
いつも笑顔を絶やさず穏やかな口調で、「気くばりのすすめ」なんてベストセラーも書いてたけど、若い頃のエッセイを読むと「いきなりブン殴る必勝法」で不良相手にずいぶん喧嘩したという、パブリックイメージと真逆のエピソードもあったりして興味深い人だったな。
1-4
『面白ゼミナール』はその名のとおり知的好奇心をくすぐる面白い番組で、『連想ゲーム』と共にNHKの中では特に好きな番組でした。
鈴木さん長い人生お疲れ様でした、ゆっくりお休み下さい。
1-5
タレントアナウンサーはたくさんいらっしゃいますが、
鈴木健二さんがダントツで誰も追いつけないですね。
歴史の間違いを見つけ出すのも鈴木さんが始めたし
今のNHKのテレビの原型を作ったのは鈴木さんだと思います。
偉大すぎました。
1-6
鈴木さんは、歴史に関わるきっかけとなったのは1964年の東京オリンピックの後、あんなに景気よかったのに、景気が悪くなった。
どうしてこうなったのだろう、過去にも同じ事があった。その時、先人はどうやって克服したのだろうと考えたからだ。
1-7
鈴木健二の本を読んだことあるけど、一流会社に勤めている人間以外は『大衆』と呼ばれる人たち、と書いたり、漫画はなんだかんだ理屈をつけても、子供が読むもの、大人は娯楽系ではない『文学』を読まなくてはいけないと書いたり、所詮、古い昭和の価値観の男でしたよ。。
1-8
世界ふしぎ発見!が終わったと思ったら、鈴木健二氏が逝去。2024年はいよいよテレビから知性というものが消え去った年として記憶されるんですかね。
ブラタモリも無くなっちゃったしなあ。
1-9
MHK退職後には民放からも引く手数多だったろうに行かず、自民党からも誘いがあったろうに断り、悠々自適な老後を送った。羨ましい。
1-10
今のNHK歴史番組はレベルが低くなりましたね。アナウンサーさんは勉強してないのでただの司会者だし無教養のタレントを出演させてるのも不快。鈴木健司さんが仕切ると専門家さんも締まりましたね。
2
こんばんは、皆さん。
知るは楽しみなりと申しまして、知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます。私(わたくし)は当ゼミナールの主任教授でございます。何十年たってもこのフレーズは忘れられません。
紅白では
いろいろありましたが、一世風靡したアナウンサーであることは間違いありません。この人の上をいく人はもう現れないと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2-1
ああ、そのフレーズ、見せられたら思い出しました(思い出せないということは引き出しの中から無くなったのではなくて引き出しが開かなくなったということ(byドラえもん)なわけか)。自分は番組の内容はよくは覚えていないのだけど、子どもの頃、クイズ面白ゼミナールでのお顔はよく覚えています。95歳、老衰ですか。ご冥福をお祈りします。

2-2
私も小学生の頃、この番組を見ていて今でも当時使われた音楽なんかを口づさんだりするくらい今でも記憶に残る番組だった。私は当時まだ子供で彼のスゴさをよく理解できていなかったけど、母が気配りのススメを買って読んでいたり、とにかく人気があることは理解出来ていた。
当時はスゴさを理解できていなかったけど、わかりやすい喋りや口調、番組の回し方が今も記憶に残っている時点で、スゴい人なんだと改めて認識させられる。

当時の定年は早かったんだね。
もっともっとテレビで見たかったな。

2-3
「クイズ面白ゼミナール」私も楽しみに観てました。
小学生でもなるほどと感心する問題と答え。
淀みのない司会進行も子供ながらこの人すごいなあと尊敬の目で見てた。
覚えてる問題、炊きあがったご飯を縦の断面9等分にして「いちばん美味しい部分は?」。
答えは2段目の両外側。
「炊き立ての一番美味しい一番上のご飯はお父さんへとご飯をよそうお母さんは、知らずに一番ではない部分をお父さんによそってあげているのです。」と冗談交じりに解説してたのをまだ覚えてます。
2-4
出題する質問を全部記憶して、答えさせつつ回答者を一人一人紹介するというのを番組冒頭にやってましたね。
確か回答者は毎週12名だったはず。凄い記憶力だと感心しながら観ていました。
ご冥福をお祈りいたします。
2-5
「クイズ面白ゼミナール」の鈴木健二はいま思うと不思議な人だったな。
解答者に有名俳優が多数出ているのに、一介のアナウンサーであるはずの鈴木健二だけが目立って番組が進んでいく。「ぴったしカンカン」の久米宏も一介のアナウンサーでありながら、大スターの萩本欽一、坂上二郎よりも目立っていたが、
鈴木健二はそれ以上だった。

2-6
懐かしいです。小学生の頃見ていました。いつだったか,別の番組で「カラー放送になってライトが強くなり、髪の毛がどんどんなくなった」というようなお話をされていたのを思い出します。
2-7
時代も良かったけど、この人が司会やってた時の紅白は面白かった。
歌番組も多くて演歌もポップスの歌手も色んな番組で共演が多くて
1年通して一体感があって年末に紅白だったから、メンバーに
違和感が無かった。
2-8
子供ながら、鈴木氏のデスクの上を紹介した番組コーナーをみてびっくりした記憶が鮮烈に残ってる。あの人から受ける印象とは真逆で、誰かが無暗に触れようものなら崩れ降りてきそうなほど書籍を積み上げた雑然としたデスクだった。

2-9
私が小学生の時唯一NHKで見ていた番組が面白ゼミナールでした
問題を出した後に、はい!書きなさい!
はよく弟と真似してました。
ご冥福をお祈りします
2-10
この番組毎回楽しみに見ていました
面白く、ためになり、家族みんなで見ることができましたね
95才大往生だと思います
ご冥福をお祈りします
3
東京下町出身の鈴木さん、その壮絶な戦争体験の講演を聞いたことがあります。爆風が学校の窓から反対側の窓へと抜けて行った話、熱くてプールに飛び込んだ人の上をまた人が踏み入った話、電車の高架下にあった防空壕へ自分は入らずに妹(だと思います)に譲ったら蒸し焼きになってしまった話など、衝撃を受けました。こういう話は、未来にも引き継いでいかなくてはなりませんね。
ご冥福をお祈りします。
4
小さい頃に毎週楽しみにしていました。雨粒が降ってくる時の形は次のうちどれ?と言う問題で、底が潰れていて少し凹んでいる(凹を上下逆にしたような形)というのが正解でしたが、この問題はよほど自分にとって面白かったのか、雨を見ると「これが皆あの形か…」と考えるほどでした。いつも穏やかながらテンポの良い、楽しげな声が興味をそそられたのだと思います。
老衰とのこと、御冥福をお祈りいたします。
4-1
ご冥福お祈りいたします。
TVの今日の教養系バラエティー番組を礎を作った人であり、NHKだけでなく民放にも影響を与えた人でもありました。
4-2
富山常備薬CMに出ているヤツの名前も鈴木健二だったな‥。
この会社な、奈良大和生薬とおんなじ系列な‥。
4-3
子供の頃、日曜に見てたなぁ。
そうか、亡くなったのか・・・
5
ネットもない時代、どうやってあれだけの情報をいち早く手に入れたのだろうと思います。とにかく多芸多才、博識でいろいろと勉強させてもらいました。アナウンサーというよりは司会業が鈴木さんにとっては天職であるように思いました。お兄さんの映画監督鈴木清順氏とともに類い稀なる存在だったと思います。NHKを退職されてからどうされているだろうと思ってましたが、現役を退かれてからも執筆や講演で忙しい毎日を送られた晩年であったことを知りました。長い間本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
5-1
ネットじゃないからこそ
の情報は入りやすいもの。中には知られたくないために
ネットに載せないお店があるように。

たぶん、鈴木さんも、
空間把握能力に長けていたせいだと思う。
(まず、全体を捉えて、項目をあげ、それを順番化できる)

5-2
鈴木アナウンサーの職場の机の上は、ありとあらゆる分野の本が山積みであった 哲学数学から芸能雑学
それは私の理想とするところであり 及ばぬながら 私も会社の机の上に資料や本を山積みにしていた それでもどこに何があるかは頭に入っておりいつでも取り出せた   それを不思議がる奴がいてそっちのほうが不思議であった  わが身の不幸は 社長はそれを良しとしなかったことである  整理整頓というカオスに馴染めず退社した
5-3
お兄様の才能はわかる人にしかわからないかもしれないが
この方の才能はわかりやすく、楽しかった。
ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。
5-4
ネットは情報を引き出すのに便利なツールなだけで、図書館行って本を読んだり調べたりすれば同じ情報は普通に手に入る
5-5
ヤフコメかき込むムダな時間を読書と思考に使ったんでしょうね。検索で表示されたものを「情報」だと鵜呑みするのと違い、調べる苦労の過程で幅広い周辺知識を知ることで、思考が広がり深まる。
5-6
当時の人は読書量が半端なかったですからね。我々がこうしてネットで貴重な時間を潰している間にも彼らは古文から思想書などなんでも飲み込んでいった
5-7
NHK、おもしろゼミナール、は良く見てました、確かお兄さんは鈴木清順監督、
5-8
鈴木清順監督とこの人が兄弟だなんて初めて知りました。
言われてみりゃ顔似てる


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