中川家・剛パニック障害　さんまに救われた→でも、一番の恩人は弟だと思う。

兄弟漫才コンビ「中川家」が２日、日本テレビ系で放送された「嵐にしやがれ」に出演。兄・剛（４８）が１９９８年にパニック障害で１年間仕事をできない状態になったが、明石家さんまに救われたことを明かした。

「急に息苦しくなって病院行ったら、パニック障害やと言われて」と明かした剛。当時は『パニック障害』という病名があまり知られておらず、

弟・礼二（４７）は「今でこそ、みんなが知ってる病気になりましたけど、その当時は…」、剛も「僕も初めてやったからね、その（パニック障害という）名前」としみじみと振り返った。

礼二によると、パニック障害と分かる前の剛は「仕事に行きたくない」と拒否したり、漫才の途中に、「俺、アカンわ」と言って途中で帰ったり、舞台袖で一緒に出番を待っていたはずなのに、いざ出番となるといなくなっていたり…とさまざまなことがあったという。

剛は１年間休み、復帰後は会う人会う人に「大丈夫？」「気分悪くない？」などと心配されたが、１人だけ、さんまだけは違ったという。

さんまは「何や、お前～、（パニック障害）おお、おお、聞いてる、聞いてる。パニックってええなあ。パニックのＰって頭文字、ここ（額）につけて、パニックマンっていうキャラクターどうや」といつも通りにイジってきたという。

さらに「もうええやんけ。緊張ってどんな緊張？」と質問し、「手が震えて…」と身振り手振りで説明すると、わざと何度もやらされ、次第にざわついていた周りの人たちが笑ったという。

さんまは「ええやんけ！黙るのが一番アカンから、何でもエエから言え。俺が何とかするから。何とかできへんかったらごめんな」と言ってくれたそうで、

剛は「明るくとらえてくれるから、『大丈夫？』って言われるよりも…」と話すと、礼二が「ええみたい。普通に心配されるよりも」と言葉をつなぎ、さんまに救われたことを明かしていた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000141-dal-ent

ネットの反応

1.
人によるよね、明るく接してくれるのは良いけど、悩んでる本人は真剣だから。
尊敬してる人や信じられる人だからこその接し方なんじゃないかな。

2.
原因はトミーズ雅って聞いているが。アイツろくでもないな。

3.
「黙るのが一番アカンから、何でもエエから言え。俺が何とかするから」
お笑い芸人として最高峰である理由が詰まっている。
かっこいい。かっこよすぎる。

4.
さんまさんはたしか、長嶋一茂もパニック障害でカラクリTVを途中退席することになっててもちゃんとフォローされてきたんだよね。
剛も一茂も今や引っ張りダコで忙しくもちゃんとやっていけるようになってるもんね。
ほんまに器の大きい人なんやなぁ。

5.
色々苦労されているさんまさんだからこそ、できる対応だと思います。普通はこんなことできません。

6.
こういう先輩や上司の存在は、一般社会にとってもとても重要だけど、今の世の中、下手に関わらないようにする人ばかり。とても冷たい世の中だと思う。

さんまさんは、下手にツッコミすぎて、またパニック障害になったらとか考えず、剛のために笑いに変えようとしてくれた。

恩人だよね。

7.
ここまで権力のある人になんとかするって言われれば自信になる。ポイントである自信につながる。
ただ再度言いますが、権力のある人です。

8.
流石、さんまやな。

9.
病気だからといって腫れ物に触るような特別扱いをせず、他の芸人と同じようにいじってくれるのは嬉しかっただろうね。
気を使われると、ただの病人がテレビに出てきたみたいになって、本人は情けない気持ちになっていたと思う。
さんまさんは無神経の使い方が上手でステキだわ。

10.
すごいな、さんまさんは。
文章読んでるだけで笑える。そう。なんか喋ってたりすれば大丈夫。けど電車とか一人でいると一切喋らない。それがキツイ。

11.
この病気には「安心」が一番の薬なのかなと思った。安心できる人、関係、場所、時間。ストレスは万病のもととはよく言ったものです。

12.
さんまさんは本当にスゴイ方なんだ。
今ではパニック障害と世間の方がわかってきてたけと私も会社の前まで行ったら

震えがきて実際帰る事になったけど
よく家にたどり着いたのが不思議

13.
さんまほどの器ならなんとでもしてくれる。その安心感は後輩にとってありがたいだろうな。

14.
テレビの内容ニュースにするか？

15.
さんまさんと中川家の先輩後輩の距離感好きです。
安定の面白さ素晴らしいです。

16.
人は大丈夫？と聞かれると大丈夫と答えてしまう。
それがどんなに辛い状況でも。

強がりではなくて、迷惑を掛けたくないという気持ち。

さんまさんの「俺が何とかするから。」は困ってる時に言われて本当に心が軽くなる言葉だと思う。

17.
今は回復したのかな？剛さんのツッコミが無いと中川家は成り立たないよ。

18.
あれ？
今までは坂田師匠って言ってなかった？

19.
ある程度の関係ができてないと無理やな。
知らん奴にいじられたら、多分ムカつくか落ち込むし。

20.
これが出来るのがスターだなぁ。
スターだから庶民と合わなくて否定される事もあるだろうけどもw

21.
テレビ見たまま文字起こし
新聞記者って楽やね
デイリースポーツのCM『今日は最高の瞬間、撮ったれよ』
あのCMが泣いてる

22.
さんまさんらしい！さりげないさんまさんの優しさ思いやりですよね。

私もパニックなった事あるので気持ちよくわかる。さんまさんみたいに全てをさらけ出しても大丈夫大丈夫って受け止めてくれる人がいると意外に安心して発作出ないんですよねー。
さんまさんのそういうとこ好きだなー。

23.
絶対、人によるけど、こういう風に言ってくれると救われる人は、間違いなくいると思う。

24.
「失敗したらどうしよう」という不安やプレッシャーから
「失敗しても笑いに変えてくれる、失敗してもいいんだ」に変わったということですよね。
すごく大きなことだと思います。

25.
さんちゃんはいつもそう。
岡村の事も「頭パッカーン」言うて笑いに変えてた。

「好きにやれ、後は俺に任せろ」

これが明石家さんま流の優しさ。
岡村も救われたと言っている。
無敵のお笑いモンスターは、やはり只者ではない。

26.
さんまさんはすごいな。どんな経験してきたんだろう。この対応見習いたいけどさんまさんみたいに安心感みたいなものを与えることができるだろうか。

27.
私も独身の時になったことがある。死の恐怖が襲ってきた。バイト先の先輩に何かの話で冗談めかして死んだらどうするんですか?と聞いた時にいつ死んでもいいもんと言われ、あ、そんなもんかと心が軽くなった。明日終わっても後悔しないようにとロックな死生観に変わり毎日を楽しんだらいつのまにか治った。
そして子供が小さい今ははってでも生きるという死生観です。

28.
私もパニック障害歴長いのですが発作が起こりそうな状況の前に頓服薬飲んでしまいます。
大概落ち着きを取り戻して楽になりますが、効かなくなるのが怖いので乱用は避けています。

29.
さんまは自分ばかり目立って自分の事ばかり考えてると誤解される事も多いが、実は他人を誰よりもしっかり見ているし洞察力も鋭い。

パニック障害に苦しむ剛をあえて強めにいじったのも、剛がどうすればその苦しみから解放されるのかをしっかり考えての言動だったんだと思う。弟の礼二の献身的な対応も救われただろうし、剛は周りに恵まれていて良かったと思う

30.
さんまさんって、心が健康な時はウザいとかうるさいな?とか思ってたんだけど、自分が不安障害になって、すっごい人だなと思うようになった。

テレビで見ているだけで気持ちが明るくなって不安が薄らいだ。あの超が付くポジティブさを浴びたくて、調子悪い間はずっとさんまさんの番組を追っかけて見てた。
ありがとう。心の恩人です。