ハーフ俳優の副島淳(34)が4日のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。学生時代の思い出や生い立ちについて語った。
副島は米国人の父と日本人の母を持ち東京都大田区蒲田生まれ。1メートル95の長身でアフロヘアも含めると2メートル20にもなる。中学生時代、そのルックスから英語がペラペラだと思っていたオーストラリア人の英語教師は副島が全然英語ができず、
最初の期末テストで低い点数だったことから副島を怒り、説教までした。しかし、副島が日本生まれの日本育ちで外国にも一度も行ったことがないとわかると納得したとのこと。
トレードマークの「アフロヘア」作りは大変。朝起きると、枕に接している部分の髪の毛はへこんでしまっていてそれを「アフロコム」という専門のくしで頭の形にまとめる。
それだけで30~40分かかってしまう。また、定期的にカットする美容室、美容師を探すのにも一苦労だった。「私の技術ではできません」と7、8の店舗から断られた。
そのルックスから、小学生の頃には「いじめ」にもあった。「僕一人だけ、見た目が違った」。その心の痛みから母親に当たってしまった、という。母親の「生きてれば、いい事あるよ」の言葉が救いになった。
また、小学校2年の時、両親が離婚したが、父親の母(副島にとって祖母)が母、妹、自分を引き取って「一緒に住もう」と言ってくれた“無償の愛”に感謝してもしきれない、という。その祖母からの手紙を黒柳徹子が読むと副島は目に涙を浮かべていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000093-spnannex-ent
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