お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが自身のブログで、1歳の長女が過去にけがを負い、救急車で搬送されたことを明かした。
チャンは22日に自身のブログを更新し、「出来る事を全力で。」というタイトルのエントリーを投稿。その中で「実は黙っていた事がありまして」と娘が大量に出血した出来事を明かした。
チャンのエントリーによると、ある日、リビングでチャンら家族3人がくつろいでいたところ、母親に甘えようとした娘が顔から抱き着き、その衝撃で舌を噛み切ってしまい、大出血。チャンは真っ先に救急車を呼んだといい、妻には何となく覚えていた救急法を思い出し「血を飲ませたらダメ!」と指示。病院に向かったそうだ。
幸い、救急車に乗った時点で血は止まったといい、「病院の先生もお薬を塗ってはくれましたが、お口の中は唾液が治してくれるからと、舌を縫う事もなく終わってホッと一安心」したというチャン。
その後、チャンは子どもの救命救急法に関する講座を受けたという。その結果として「もし万が一、チャン子(チャンの娘)に何かが起こってしまったら、『何が何でも病院まで繋ぐ!』今の僕は、この意気込みになってます」と、万が一の際は「治療」ではなく「処置」する姿勢を学んだとしていた。
また、「自分の立場をわきまえて。」と題した次のエントリーでチャンは、「救急車を安易に呼ぶな」という風潮に苦言を呈した。
「舌を切って大量の血が出て、『唾液で治る』と勝手に判断してしまい、血が止まらないからと後から救急車を読んで『手遅れ』って場面になったら、その責任は判断した者のせいになってしまいます」と強調。
「『まだ大丈夫。』って判断を周りが勝手に判断しちゃいけない」と主張していた。
これに、ネットユーザーから批判の声が上がった。「普通それだけなら命には関わらない。車やタクシーで受診したら?」「一般的に救急車を呼ぶレベルでは無いと思う。
まあ良い勉強になったのかな?」「出血の量にパニックになったのかもしれないが、この位のケガで救急車呼ばなくてもいいのでは」などとチャンの行動を疑問視する意見が寄せられていた。
チャンは24日に投稿したエントリーで猛反論。「昨日の僕の文章で、『是非とも救急車をバンバン呼びましょう』と促してるなら謝りますが、何度読み直しても感じる事が出来ません」とし、
「『舌を切ったぐらいで』と、現場を知りもしない方が言えちゃう、その考えが怖いと言っておるのです」と疑問を投げかけた。また、血が止まったのはあくまで結果論であるとし「生死を彷徨ってるかなんて一般では分からないから、
危ないと思ったら頼るところがある!と叫んだんです」と、ネットユーザーが自分の意図とは違う解釈をしていることに不快感を示した。
「素人判断で手遅れになってからでは遅い」というチャンの考え方に対し、「出血多量なら命に関わる。ましてや子供だし、救急車呼んだのは正しいと思います」「出血量によっては救急車は必要。批判ばっかりで優先すべきことが見えなくなっている人が多すぎる」などと同情する声も多く集まっていた。
記事内の引用について
チャンカワイ公式ブログより https://ameblo.jp/chan–kawai/引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000017-reallive-ent
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