ドラえもんは新作映画が公開されれば毎年見に行くくらい大好きだけど、「泣き」を強要してくるキャッチコピーのせいでだいぶ腰が重い…
『ドラ泣き』コピーに賛否、ドラえもん50周年記念作品を“泣ける”映画にした理由とは(オリコン)#Yahooニュースhttps://t.co/uckKYDDP9d
— MINO (@MINO68823887) December 20, 2020
先日の話になりますが
「STAND BY ME ドラえもん2」
観てきました。前作同様、ドラ泣き確定の作品です。
2020年最後のガチ涙活にもオススメします o((=゜ェ゜=))o pic.twitter.com/fBt0JyXGkM— 生成🐑(キナリ) 🌻🎩🎤🌻 (@trickstar_dam) December 18, 2020
ネットの反応
CGなのかCG風かは知らないけど最近増えてきたこの手の映像のアニメ映画はあまり好きではありません。
もし鬼滅もこの手の画風だったら絶対流行ってないと思う。
日本のアニメーションの素晴らしさに自信を持って海外アニメに感化されずに堂々とドラえもんを作って欲しい
その映画ののび太はやや頼りない印象では
あるが、猫のみいちゃんを助ける事を
諦めなかったり、昔はとても言えなかった
ジャイアンの歌に冗談で下手くそーと言えるとても良い友人関係を築いていたり
スピーチをお願いした先生の身体を気遣う
事のできる大人の男性になっていた。
こののび太こそが藤子先生が描いた
成長したのび太だったのではないだろうか。
人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ事のできる
青年に成長したのび太が果たして結婚式に
逃げ出して最愛のしずかちゃんや友人、両親を
悲しませるような事をするだろうか。
のび太が結婚式逃げちゃったりしてwなどと
馬鹿馬鹿しい閃きにのっかっただけで
作っていいものではない。
成長が描けないなら映画を作るな。
発信者が言ってしまうと「泣け」って言っているようなもの。製作側が、例えそんなつもりで言った訳じゃなくても、キャッチコピーで「泣き」を打ち出されたら、「泣け」がずっと頭をよぎって醒めた目でしか観れなくなるのが普通では?
感動の作品でも、それじゃあ勿体無い。
ドラえもんって「馬鹿だな〜のび太は…」ってオチが殆ど。そんな中にスッと良い話が入って来るから感動できるのであって、色んな感動エピソードだけを集めて来て繋げられてもね…
通常の劇場版は一応のび太やみんなの成長が描かれてるから楽しめるけど、さして成長を感じさせないし大人でも駄目すぎるとか、のび太は何したって変わらない?って思えて来る。
藤子F不二雄が描いた絵、考えたストーリーもしくは藤子F不二雄本人が認めた作画やストーリー以外のものは認めたくない派です。
だってそうじゃん?(笑)
作者本人が亡くなったあとも、こうやって新しく(それも原作引用で)出てくる作品なんて、プロダクションが著作権によって作ってくるだけ。
ある意味既得権みたいなもんだよ、、。
見たくもない。
子供4人連れて観にいきましたが、子供達は、いつものドラえもんのように笑い楽しみ感動している様子はなく、鑑賞後も、面白かった?と聞くと、うん普通、と。。
ドラえもんはやはり子供も大人も楽しめなくては、そして大人の私もドラ泣きどころか全く泣けませんでした、まさに泣かせよう泣かせようの制作サイドの意図が丸わかりで興ざめでした。
子供が好きなので付き添いで見に行きました。しずかちゃんはなぜのび太を選んだのか、そればかり考えてしまいました。。ドラえもんを見始めた時はのび太になりたい!
とおもちゃのメガネをして黄色いシャツを着ていましたが最近は何かに気付いたのか出木杉くんの真似をしています。まだ4歳です。。。
賛否両論はうなずける。作品自体それほど悪いものではない。新しい解釈を加えていたしね。
ただこれはF先生作ったものではなくて山崎監督が作ったドラえもんだということ。もちろん藤子プロも監修していると思うが。、ルパン三世同様にそこに違和感を感じた。悪くいえばドラえもんという作品に胡座をかいているという感じかな。
山崎監督は三丁目の夕日や永遠の0など実写映画高評価受けているけど、アニメ映画は普通よりむしろ低評価。あざといとか、オリジナル過ぎて逆に嘘くさいとか。そこはガンダムの監督の福井氏近いものがあるかな?