日本漫画家協会が公式サイトで発表した「海賊版サイトについての見解」とする声明が、漫画読者の界隈で議論を広げている。
海賊版サイトを読むことは「泥棒にもっと盗んでこいと応援してる」ようなもの――。漫画家の宮尾岳さんがツイッターでそう発信したところ、一般のあるユーザーが「そういうこと言うなら無料で見せられるよう努力してください」とリプライ。ネットでは、このツイートが物議を醸すこととなった。
■海賊版サイトへの批判
海賊版サイトは、人気の漫画や雑誌の最新号を著作者の許可なくアップロードしている。無料で読めるため2017年ごろからじわじわと注目を集めているが、漫画家からは懸念の声が続出していた。
「こんな海賊版サイトがはびこると、いくら努力して面白い作品を描いても漫画家は仕事になりません」。『あしたのジョー』作者のちばてつやさんは、ブログでそう訴えた。「海賊版に対する反発(憎悪)を持つ作家や読者は非常に多く、その方向性は率直にアピールしていくべき」と、『魔法先生ネギま!』作者の赤松健さんもツイッターに投稿した。
そんな中、日本漫画家協会は18年2月13日に公式サイトで「このままの状態が続けば、日本のいろいろな文化が体力を削られてしまい、ついには滅びてしまう」と声明を発表。海賊版サイトの利用に警鐘を鳴らした。
ただ、漫画家たちのこうした切実な声には、納得できないという反応を示す声も一部から寄せられた。
『アオバ自転車店といこうよ!』作者の宮尾岳さんが2月15日、「僕ら商業誌の漫画家は『漫画を描いて生きて行く』と決めた人間だ。(略)働いたことに対価を求めるのは全ての職業の常識だ」とツイッターに投稿し、
「漫画の海賊版とは『創作することに何の努力も行動もしなかった奴が、無断でタダでばら撒き、作家を殺していく』という悪業だ。それを喜んで読むと言う事は『悪業の後押し』だよ。泥棒にもっと盗んでこいと応援してるんだ」
と持論を展開したところ、ある一般のユーザーが
「そういうこと言うなら無料で見せられるよう努力してください。企業努力や作家の努力が足りません」
とのリプライを飛ばしたのだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000005-jct-ent
無料で読む泥棒みたいな真似するガキが理屈抜かすな!
多くの日本人は気付いて無いけど、海外ではふつうのビジネスモデル。
例えば、ジャンプがもっと大々的に広告収入を集めたら販売金額が0円になる上に漫画家の収入は上がるだろう。
ただし、漫画の中身にいろんな制約がかかることになる。
ウチの商品を漫画に出してくれとか他社の商品は出さないでくれとか。
そのあたりの線引きが難しい。
漫画を無料にする方法はあるけど、デメリットが気になってできないんだよな。
あくまで作品の対価として雑誌代を取るのも読者に価値を感じてもらう分にはいいかもね。
「お金がないのに欲しいゲームがあったらどうするんだ」
自分もそうだそうだと思っていた。
書いてあった事は「あきらめる」と言う事。
今の若い人はそれを知らなさすぎる「我慢する」と言う事を知ってください・・そう書かれていた。
確かに簡単に何でも手に入って勘違いしてた、自分が恥ずかしかった。
親もクレーマーなんだろうね。
漫画本体ではなく関連グッズで稼ぐか
もしくは知名度のある作家がスポンサー(スマホゲームかパチンコ関連など)を付ける企画もの
実際にあるけど、そればかりになったら漫画は一部の人向けになるけどね
10代の頃は単行本が出たら本屋に走ってワクワクしながら家に帰ったもんですが、大人になってからはかさばるしお金もかかるしめっきり買わなくなってしまいました・・。
電子版のクーポンが出てるときに買うか、巻数が多いものはTSUTAYAの漫画宅配レンタルなんかも使ったことがあります。
新刊を本屋で買うことがなんとなくハードルが高く感じるようになってしまいました。
SNSはクソミソ一緒だから。笑
炎上するだけバカみたいなとこはある。
いい作品を読みたいなら海賊版はダメよ。
しかし、こんなことは作家が青筋立てて言うことじゃないけどね。
スーパーにお菓子買おうと買い物行っても、もし駐車場でお菓子タダで配ってたらもらってスーパーでは買わない。
消費者がタダで手に入る方を選ぶのは当たり前。
悪いのは盗んだやつでタダで配られた側に責任は無いと思う。
盗んだやつに金払わせれば??不可能とか捕まえれんとか甘えた事を言わず払わせすべき。
消費者の良心に期待ってなに?ただで手に入るの悪意なく貰っただけで悪者扱いはおかしいと思う。
盗んだ本人を捕まえれない無能さを棚に上げてほしくない。
外国はどうかわからんが、少なくとも周りの人間みてもサービスや技術に対価を払うという感覚が欠如してる人間が多いように思える。
読みたいなら本を買わなきゃ。
色々道具を揃えた。
しかしながら描きあげることができたのは
パロディの4コマだけ。
頭に描いたものを紙に写し取るのには
甚大なパワーとテクニックと時間がいる。
スマホのゲームでも有料コンテンツを買わないと
途中で止まるような仕組みのゲームは
AppleやGoogleのサイトで年少者にひどい点数をつけられる。
無料で手に入るものは世の中にはほとんどない
のにデジタル化すると価値が下がってしまう
恐ろしい。
?(゜_。)?(。_゜)?
まぁ、食っていく事ができずに本物の仏さんになるのがオチだろうけど
無料ばかりがもてはやされると、こういうぼったくり店の横行も許すことになる。
なぜ本の世界だけこーなってるの?ゲームや色々なソフト世界では、あまりコピー品とか昔に比べて聞かなくなったよね?同じようなシステムにできるならすればいいと思うのだが。。マネしても決してパクったとは思わないよ。
きちんと金を払うことで最終的には自分にもそれが回ってくるのに
無知は怖いなぁ
表向きは作者を応援して、
実は海賊サイトも否定も肯定もしないけど無料で読めたら嬉しいと思うのが本音では?
まずデフレと不景気のために日本人の稼ぎが減り、芸術(コンテンツ)に対して支出できる額と人数が減ったということがある。
続いてネットの発展によって電波に乗せてコンテンツを発信できるようになったことで、コンテンツを楽しむことにかかる金銭的コストと身体的コストが減った。
ネット環境さえあれば絵も写真も映画もドラマも面白動画もマンガも、実際に売り場へ出向いて物を買うよりも圧倒的に安いコストでできるようになった。
そして、それがあまりに浸透してしまったがために、ネットでコンテンツを楽しむ人の中に、もともと実物のコンテンツにすら金をかけてなかった層の人が入り込む。彼らにとってはコンテンツは金をかける対象ではない。
あくまでネットに繋げることで得られる特典のようなもの。
だからコンテンツの作家が存在することへの想像もないし、コストがかかることも想像できない。
美容師に
「友達なんだから無料で髪切ってよ、私の家でやればべつにコストもかからないでしょ?お茶くらい出すよ」
洋裁のプロに
「友達なんだから入園入学バッグ作って!簡単にでいいからさ、お代?もちろん布は買ってくるよ」
整体師に
「友達なんだから無料でやってよ、材料費とかかからないでしょ?震災のときにあなたがやっていた無料ボランティアだと思ってさ」
って平気で言う人を知ってる。
技術を習得するのにかかった時間やお金、本人の努力、施術に費やす時間や人件費は無視なのかなあ。
素人ではできない領域にまで腕を上げて価値を創出しているということがわからないのかなあ?
本当に危機感を覚えます。
ツイッターのコメントはデフレ以前に、世の中の仕組みと礼儀に無知過ぎるコメントだけど。
知らないことを知ろうとしないのは罪作りだぜ。
使い捨てられる若手漫画家に救いの手を
こういう根幹な常識もない奴が一定数居るんだろうねぇ。
そういうのが企業努力であり企業の戦略でしょ。
全てタダで読める努力をしろって、自分が勤めている会社で同じことをしてみなさい!
企業努力でお客さんの注文を全てタダで作業する、そりゃあお客さんは喜んでその会社に依頼するでしょう・・・末路は倒産だろうけどね。
ただ働きをしろって言ってるのと同義
それとも、そういう経験がありながらも言ってのける輩なのか?
興味を持った時には、既に海賊版サイトがあってタダで当然と思い込んだとか?
書店・コンビニ等で漫画を買う客を見ては、「無料でいくらでも見られるのに」とか
馬鹿にしてそうだな
現在は逆に、この輩を皆で蔑んでいるが(笑)
垢掘られて身バレするのが怖くて逃げたのは賢明(笑)
まぁ、ずっとお馬鹿ツイートとして晒され続けますが・・・