お笑いコンビ・霜降り明星が、2日に生放送された“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)で優勝し、14代目王者に決定。

4640組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得。史上最年少での『M-1』王者となったせいや(26)と粗品(25)。優勝後の会見で、せいやは「相方は楽屋で泣いていた。ばく大な結果過ぎて受け入れてられてないです」と驚きを隠せない様子だった。

2013年に結成した同コンビ。ラストイヤーで挑戦するコンビ、2年連続準優勝だった和牛を破っての優勝。史上最年少という結果には、それぞれ万感の思いを込めた。

「お笑い界の高齢化が…と言われている中で、20代のコンビが優勝できて気持ちが良かったです。最年少がどうというよりは、みなさんに勝てたのがうれしい」(粗品)「26歳でチャンピオン夢にも思ってなかった。

若さを存分に出して、近年、ベテランの方が面白いと言われている中で、若い力も粗いけど面白いんやぞっていうことで、次の世代を作っていきたい」(せいや)。

ファイナルは和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップ、

敗者復活戦から勝ち上がったミキの10組が出場。ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、出場者たちは常に舞台裏で待機。トップバッターは見取り図、トリは和牛が務めた。

ファーストラウンドでは、高得点順に霜降り明星(662点)、和牛(656点)、ジャルジャル(648点)の3組がファイナルラウンドに駒を進めた。

霜降りは1本目で「豪華客船で世界1周したい」というネタ、ファイナルラウンドでは「小さい頃がなつかしい」とのフリからのネタを展開。せいやのボケと粗品のツッコミが冴えわたり、審査員7人のうちの4票を獲得し、3票だった和牛に競り勝った。

同大会は「日本一の漫才師を決める大会」として2001年にスタート。2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。

司会はお笑いタレントの今田耕司と女優の上戸彩が担当し、審査員はオール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の7人が務めた。


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ネットの反応

1.
好みかなぁ

僕は霜降りはおもんなかった

敗者復活の方がおもろいコンビたくさんおったわ

2.
和牛!
3.
M-1にかぎらず、この手の審査は終盤になるにつれて高得点をつける審査員が多い。採点方式じゃなく、誰が一番面白かったで投票した方が良いと思う。
4.
本人もよっぽどびっくりしただろうから仕方ないのだろうが、優勝した時のボケの方の子の喜び方が敗者に対しての遠慮が全く無い感じで正直最後少しイヤな感じがした。さすが最年少だなと思ってしまった。
5.
漫才なんだから
喋りでやってほしい。
ほとんどコントなんてコンビは場違い。

来年から審査員も
視聴者投票で決めれたらいいのに。

落語家は漫才の審査員にいらない。
立川志らくさんは本当にいらなかった。

喋くり漫才で駆け抜けてきた
大ベテランたちだけで審査してほしい。

6.
そろそろM-1優勝コンビだけが出場の大会、現役最強漫才師を決める大会が見たい。
7.
霜降りのネタがハライチのように見えたのは自分だけかな。

でもほんとに喋りだけの漫才って少なくなったよね。

8.
2009年以降くらいからチャンピオンになっても、あまりテレビに露出がないコンビが続く
9.
いや全然順当な結果だと思うけど
普通に笑えたし最後霜降りと和牛どっちかなと思って結果、票も4と3で僅差だったし
反対意見がこんなに多いとは…
10.
最近はキャラ芸人ばかり優勝して、その後売れないのが残念。
正統派の和牛が優勝すれば絶対長続きする。

…みたいにおっしゃっている皆さん、正統派漫才で優勝したものの大して売れていない銀シャリを忘れてませんか?

11.
どう見ても和牛やろ
12.
今年は最終決戦(「ジャルジャル」「和牛」「霜降り明星」)も含め
あまり異論が無いなぁ・・・個人的にも、まぁ納得です。
13.
2008年のNON STYLEまでは、好き嫌いはあれどなんとなく納得。
予選?ファイナル?はコロスコロス連発で、微妙な気持ちになったけど、決勝だけでいえば和牛がいちばんおもしろかった。
ストーリーもあってゆっくり話すところはゆっくりでわかりやすく、おもしろかった。
ジャルジャルも定番ネタみたいだったけど、言葉は聞き取れたしおもしろかった。
なんだか最近の若い漫才コンビさんたちは、きんきん声で早口でまくしたて、つまらないことを勢いでごまかしてる感じ。
なに言ってるのか正直わからなかった。
カラオケ番組でよくみる機械で採点っていうのを導入すればいいのに。言葉を聞き取れるように話しているか、早口になりすぎていないか、とか。
和牛とジャルジャルが、キレイな姿勢で待っているところ、小さい人のほうが仁王立ちしていて、ちょっと嫌だった。
テレビのえらい人たち、和牛とジャルジャルも使ってあげて。
14.
第一回~第九回までのM-1の面影はもはや無い。緊張感もあり納得の王者達だった。今やその辺のただのネタ番組と大差ない。
15.
毎年皆さんのコメント見るの楽しいです
このネタや審査員へのクレームまで。
笑いのツボや好み 当たり前だけど違いますね。
年末意見出し合える平和が続きますように。


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16.
医大受験の現役と浪人では評価の差をつけるというのがあったけど
それに近い感じ。
もちろん同じレベルのネタだったとして、だけどね。
浪人はよっぽどぶっちぎらないと厳しいのかも
17.
最後の松ちゃんのコメントの通り、今年の決勝は盛り上がりに欠けた気がする。

「単純な面白さ」だけで10組評価された結果だろうが、それでも霜降り明星は勢いだけで優勝した感が否めないかな。正直しばらくテレビで見かけなくてもいいと思うくらいお腹いっぱいのキャラ。トレンディ斎藤なんかと同じでリピーター少ないのでは。

和牛のネタはクオリティが高い。アンタッチャブルやサンドウィッチマンと漫才の完成形は同じ系統だと思うが、王道の漫才でこれだけの笑いがとれることを審査員はもっと評価してほしかったかな。

18.
売れない新人漫才師に夢を、みたいに始まったはずだが。復活以降は確かにレベルが下がってるし、一瞬の流行り言葉だけで持って行ったり。そしてファイナリストのその後を見ても、漫才やってんのか?ばかり。頑張ってるのはサンドイッチマンくらいか?
昨年か?ボロクソ言われたコンビも、ラーメンズみたいな漫才でもコントでもない舞台芝居みたいなお笑いもある。またさんまのように比べるモノでもない、も分かる。
関西基準というが松本いわく関東審査員を受けてくれない、もあるという。M-1である以上しゃべくりとテンポや間になるのだろうが、M-1も一基準だけだし、落ちたからつまらないわけでもない。

まあ10年で終わっておくべきだったね、は大いに感じる。今視聴率取れてんのかな?そんなトップニュースではなくなった気もする。

19.
基本漫才って話術だと思うのだけど、動きがあった方が
パフォーマンスとして有利なのかな。そしてうるさい。
優勝はしてないけど、漫才はナイツが好きです。
20.
勢いだけの漫才が優勝して、長続きしないコンビが増えてるのが最近のM1。箱根で燃え尽きてオリンピックで活躍できない選手と似た状況。
21.
ごめん。霜降りを面白いと思った人は多分、笑いのツボが小学生レベル。
22.
ずっとずっとヤフコメで自分が面白いコンビが優勝しなくても素人は黙ってろ!とあらゆる記事に貼り付けまくったがやはりいっぱいいるね。仕方ないね。
バカどもが。一生やってろ。
私はあの3組誰が来てもいいと思ってました!

なぜこの見方ができないのだ??

23.
決勝が一番面白くなかった
敗者復活のミキが面白すぎた!?
24.
年代のせいなのか正直こういう動きの激しい笑いについていけない
漫才はしゃべりで勝負して欲しいという意味で俺は和牛かなと思ったけど・・
25.
はじめて聞いた名前

また後日見てみよう

26.
話芸という部分で、特徴が出ていた気がする。
何回も出場してると、クオリティよりも客の反応を求めてしまうのかもしれない。
27.
印象として、実力ではなく期待感で点数が入ってる気がする。
それが悪いとは言わないが、審査員のレベルがかなり結果を左右するので、時の運的要素が強すぎるのはいかがなものかと思う。
28.
審査の点数制に疑問があります。
決勝と同じように全部観終わってから好み順で上位3位を選べばいい。
ただし審査員だけではなく視聴者の評も入れなければ偏りが出てしまいますね。
29.
土の中から加藤一二三が一番面白かった
30.
霜降り明星はABCのコンテストで優勝した時初めて見たけれど、
ツッコミのセンスがすごすぎて印象に残っていました。
まだ結成6年と知って驚き。頑張って欲しい。
こうして見ると吉本多いねー。他の事務所の芸人さんも頑張って欲しい。


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