松居一代が刑事告訴で初聴取　船越英一郎が引き下がらない理由→これで有罪になったら芸能活動すんなよ！！！

離婚しても“愛憎劇”は続いていた――。元夫で俳優の船越英一郎（５７）から昨年９月に名誉毀損で刑事告訴されていたタレントの松居一代（６０）が２４日、警視庁北沢署で初めて任意の聴取を受けた。松居は、船越の所属事務所ホリプロから提起された民事訴訟で今月１６日、和解の成立が発表されたばかりだったが、元夫は告訴を取り下げていなかった。本紙の取材で松居側は、ホリプロ相手の民事訴訟でも船越を痛烈批判していたことが判明。船越が激怒し、告訴を引っ込めなかった舞台裏を追った――。

松居は昨年７月、ユーチューブやブログなどで、決定的な証拠を提示しないまま船越が“不倫していた”“バイアグラを使用していた”などと主張し、世間を騒がせた。面食らった船越は、松居に誹謗中傷されたとして北沢署に刑事告訴、昨年９月に受理された。

松居はこの日、白シャツと黒パンツのコーディネートで、さっそうと自転車をこいで北沢署に到着。３時間ほど聴取された後で、報道陣に対して「（聴取では）正直に堂々と、すべてお話しさせていただいた」と説明。ただ、内容については口をつぐんだ。

一方で松居は、船越の所属事務所・ホリプロから民事訴訟を起こされていた。昨年７月に松居が「（ホリプロが）テレビ局に圧力をかけている」などとブログに投稿。ホリプロは同年９月、事務所の名誉を傷つけられたなどとして、松居を相手取り３００万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴していた。

両者が係争中の昨年１２月に離婚が成立。さらに、松居がホリプロに対して“名誉毀損をしない”“営業妨害をしない”ことなどが確認されたため今月１６日、和解の成立が発表されたのは本紙既報どおりだ。

「北沢署は、ホリプロとの和解が成立し、民事訴訟が終結したこのタイミングで本人から事情を聴くべく、任意での聴取に踏み切ったようだ」（捜査関係者）

ホリプロは松居と折り合ったが、同社に所属する船越は告訴を取り下げず、元夫婦のバトルは離婚後も続いていたわけだ。縁が切れたのだから、終わりにする選択肢もあっただろうが、船越はなぜバトルを続けたのか？

背景として、松居はネット上で船越への批判を展開していたが、ホリプロとの民事訴訟で提出した文書でも船越を痛烈に批判していたことが判明。松居側は船越が受けた糖尿病の検査結果を提示し「糖尿病と診断された」「糖尿病の合併症で２００８年から勃起不全になった」と主張。

その上で「１６年にバイアグラを服用した」が、性行為の相手は「私ではない！」――つまり「不倫した」などと強気に攻撃していた。

松居によるネット上での批判の影響で「船越の露出が減った」とホリプロが訴えても、松居側は船越について「そもそも人気が低迷している」「数字（視聴率）を持っていない」と指摘。ホリプロの主張を突っぱねた。

このいきさつを知った船越は「『離婚しても松居を許せない！』と激怒していた」と指摘する声が出ている。

「ネットだけでは飽き足らず、民事訴訟でも痛烈批判を展開した。しかも“人気がない”とまでブッタ切られたら、船越も憤慨するに違いない。告訴が受理されてから８か月ほどたっても取り下げなかった一因と言われている」（船越を知る関係者）

昨年の離婚調停で、船越が財産分与を放棄することで離婚が成立したように、松居は船越にビタ一文払うつもりはなかったのは明白だ。

「名誉毀損罪の法定刑には５０万円以下の罰金がある。松居が嫌がる罰金刑をチラつかせ、けん制しているのでは」（同）

一連の“松居劇場”は再び幕が上がる気配を見せ、その舞台は民事から刑事へ移った。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000030-tospoweb-ent

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