1月13日に行われたセンター試験・地理Bで「ムーミン」が問題になった。物語の舞台がフィンランドか否か?などの議論を記憶している人も多いと思うが、フィンランドには、ムーミンと並ぶ人気の日本アニメがあるのをご存じだろうか。

 

それは犬が主役の「銀牙」シリーズだ。記者は“ムーミン騒動”の少し前に、原作漫画を描いた高橋よしひろ氏を取材していた。戌(いぬ)年の新年企画だったが、取材はフィンランドの話にも及んだので、今さらながら紹介したい。

 

「銀牙」は1983年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載の「銀牙 ―流れ星 銀―」に始まり、今年で35周年の長寿シリーズ。続編やスピンオフを重ね、現在は週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で「銀牙 THE LAST WARS」を連載中。9日発売の15巻が、シリーズ通算134巻となる。

 

「流れ星 銀」は「熊犬」と呼ばれる狩猟犬の「銀」が主役。奥羽山脈の暴れ熊「赤カブト」を倒すため“努力・友情・勝利”を重ねる。アニメ化もされ、北欧を中心とするヨーロッパやアジアでも放送された。

 

高橋氏によると「中でもフィンランドの銀牙人気は日本以上」。現地のファンクラブに何度か招かれたそうで「熱狂的なファンがいる」そうだ。同国版コミックは続編も発売され続け、なんとミュージカル化もされた。

 

それにしても、なぜフィンランドで「銀牙」がヒットしたのか?

 

高橋氏は「フィンランドでは、ムーミンと銀牙くらいしかアニメ放送がなかったらしい。毎年のように流し、子どもたちの心に刷り込まれちゃったようだ」と笑って話した。

 

もちろん、これは冗談と謙遜が入ったもので、理由はまだある。「実はフィンランドには、銀と同じ秋田犬に似た犬がいて、銀のように熊狩りの際に活躍していたらしい」という。調べてみると同国原産の「カレリアン・ベア・ドッグ(カレリア犬)」のようだ。

 

カレリア犬は近年日本でも秘かに注目されている犬種。長野県軽井沢町では、里に降りてきた熊を傷つけずに山に追い返す“ベア・ドッグ”として飼う取り組みが行われている。その活躍は、熊が人間の生活圏に頻繁に出没するようになった各地の自治体などにとって、救いの一手となる可能性もある。

 

両国の景色が似ていることが、人気の秘密という説もある。高橋氏は現地のファンから「銀牙を読むと、懐かしい感じがする。奥羽山脈とフィンランドの森が似ているのかもしれない」と聞いたという。日本もフィンランドも、世界トップ級の森林大国。ともに国土の7割が森林だ。

 

ほかにも、熊の「赤カブト」を隣国ロシアに見立てて感情移入しているとの分析もある。フィンランドには、大国ロシアの脅威にさらされてきた歴史がある。

 

距離も文化も遠い国という印象のフィンランドだが、犬と森、そして漫画を通じて日本とつながっているとは意外な発見。「銀牙」をセンター試験に出しても良かったのではないかと思うほどだ。

 

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンは“ムーミン谷”がどこにあるかは明確にしなかったようだ。恐らく彼女の記憶にあるフィンランドの原風景をベースにした、架空の世界なのだろう。ただ、センター試験の問題自体は作者の国籍を知らなくても解けたと思う。

 

政府は今月に入り「センター試験に引用される資料は、教科書に掲載されていなければならないものではない」との答弁書を閣議決定した。来年も漫画や玩具などを資料とした設問があるのか、ひそかに注目している。(記者コラム)


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安全太朗
続編の銀河伝説ウィードで銀が「あんたそれでも人の親かー!!」と言われるシーンは吹いた。
人じゃなくて犬なんですけど。
名無しさん
ってか、他の日本アニメはフィンランドではダメなの?
名無しさん
紅桜がかっこよかった
名無しさん
名にこの犬ww
セイヤみたいな顔してんなw
もしかして聖闘士星矢の奴が書いてるの?wwwww
まさかwww
匿名居士
よし、来年のセンター試験は
「銀牙」だな!笑
名無しさん
子供の頃は好きだったが、今となってはもう読めない
赤カブとってツキノワグマなんだよな~それが10㍍を超える怪物になってて…少年マンガならではの超インフレ描写はもう無理です。
名無しさん
最初人面犬のアニメ?って思ってました。
名無しさん
ミュージカルって(笑
舞台上の犬は、ぬいぐるみとかロボットなのか、あるいは本物の犬なのか、人が入ったキグルミなのか、ライオンキング的な処理なのか… 想像が膨らんでしょうがない。
名無しさん
モス!
どっかの閻魔大王!
名無しさん
自分も親の影響でファンになり
保育園の頃から読んでいます。
銀、ウィード、オリオン、ヤマト
白蓮のファングなどほぼ持っています。
何度読み返しても飽きない面白さです。
名無しさん
銀の父リキの声を担当していたのは、なんでも鑑定団でナレーターをしている銀河万丈さんである。
名無しさん
昨年フィンランドに行った時に、駅の売店に銀牙のコミック本があったのにビックリした。
さらに、銀牙の隣に進撃の巨人が置いてあったのには、
さらにビックリした。
名無しさん
絶.天狼抜刀牙 わたしゃ七転八倒か
名無しさん
絶天狼抜刀牙
名無しさん
最終話の挿入歌「勝利の詩」は胸を熱くさせる
誰かカバーしないかとずっと思っているのだが、どうやら射ないらしい。
名無しさん
DVD持ってます。
たまに観たくなる。また観たくなった。
ナイトホークス
80年代のジャンプが如何に名作揃いだったのかが分かる話ですね。
名無しさん
まあ、高橋よしひろの作品は、日本では、ちょっと小バカにされて読まれていた


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名無しさん
パチンコ台にはなれなかった
名無しさん
何故か知り合いのハスキー♂を飼っていた人はみな、名前を銀牙と付けていた。
なんでハスキーに秋田犬の名前を…
私が飼っていたハスキーは何故か秋田犬と間違われていて、『名前は銀牙ですか?』とよく聞かれた。似てなかった!全く銀牙に似ていなかった!むしろ怒った顔は赤兜だったよ!
名無しさん
面白いんだから、当たり前。
猫太郎
なんだっけ?
忍者犬が鎧着て戦う作品も描いてなかった?
ガムだか何だかいう。
名無しさん
九州にベムを勧誘に行ったグレートが血の涙を流したシーンが忘れられない
当時のジャンプは熱い作品が多かった
名無しさん
また見たい。
名無しさん
銀牙は赤かぶとを倒した時点で銀が1歳になったかならないかの子犬だったのが一番すごいと思っていた。
銀の父のリキの子犬時代の話も大好きだ。
銀の孫でウイードの長男のシリウスは優しくてけなげだ。痛々しいくらいに。みんなかわいいのう。
名無しさん
仕事する「よしひろ」さんですね。
てか新刊出たんかい(^◇^;)
名無しさん
当時、実家で飼ってた柴犬の名前を「白い戦士ヤマト」のヤマトにするか「流れ星銀牙」の銀牙にするかで、兄弟で揉めたのを思い出したわッ(笑)
名無しさん
WEED以降駄作になったけど、赤カブトとの死闘、ベンの失明、リキの記憶喪失、「絶・天狼抜刀牙」
等々含め 友情・努力・勝利 のジャンプ王道テーマど真ん中を行く素晴らしい漫画だった
名無しさん
赤カブトデカすぎ。
名無しさん
絶天狼抜刀牙
は流石にすごいです。
Kareherniiia
伊集院の後輩の「銀牙」ファンの話が、超おもしろかった
名無しさん
伊賀忍犬のハヤトの最期
ウィードを川から救い出したあと死んでいったジェロム
涙が溢れて止まらなかった
名無しさん
銀牙がアニメや声優を好きになるきっかけになったもので、今でも僕の神漫画です。
もちろん、テレビアニメ化された時はビデオを取り、オーディオで声(台詞)をカセットテープに録音して、毎日のようにラジカセで聞き、台詞を全部覚えました。
時代が分かってしまうものですが、今も色褪せない最高傑作の一つです。
名無しさん
銀牙は赤目さんが好きだったな。
ヤンソンさんは確かにフィンランドで育ったけど、少数派のスウェーデン系で、スウェーデン語のほうが得意だったし、スウェーデンの学校に行ったりしたんですよ……
その少数派の視点もムーミン世界に影響していると言われています。
名無しさん
忍犬赤目が、かっこよすぎ。
すげー好きw
サイババ
俺も漫画で全巻持ってたよ。
子供ながらに紅桜が死ぬとこで涙した。
名無しさん
意外な作品が、意外な国で人気があるもんだ。日本の二次元コンテンツは、上手くやればもっと海外で商売出来るんだよ。
しかし、フィンランド人は犬が喋っても、自然と受け入れる頭のいい国民なんだな。
abcdefghgjk
懐かしいなぁ!
子供の頃は少し怖かったです
けど、夢中になって読んだ!
McQueen
懐かしい。
小学生の頃、犬が好きなことをきっかけに「白い戦士ヤマト」にはまり、その流れで「銀牙」も読んでました。赤目とか甲斐の三兄弟とか好きだったな。
名無しさん
なつかしいな。。
中学上がる頃からあったな~。

 


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